太陽と月と2014/12/22 11:45

今日は冬至、それも朔旦ですね。
瑞祥吉日ともいわれているそうです。

太陽が一番遠いところから引き返してくる冬至は、秋分以来減って短くなっていった日が、また殖え始める転換点の日。

そこに新月が重なる今日は、減った月が太陽と一緒に増え始めるので、ダブルで殖え始めるおめでたい日といわれているようですよ。

これは古い暦のお話ですが・・・。

吉日?
もし、年末宝くじを今日まで売っていてくれたなら、きっと買っただろうな〜と思います。
年末ジャンボ宝クジは、19日で販売終了なんですね? 残念。
今日が19年に一度の吉日で、「何かと増えるラッキーdayだ」とかいわれたら、太陽と月のことなど忘れて売り場まで走る。
(せっかくだから他のクジでも買ってみようかな)

秋分から冬至までのドラスティックな季節が、これでいったん終了ですね。
秋から日に日に長くなっていった夜、澄んで緊張してゆく大気。辺りの光景はその年の集大成のように賑わいながら、鮮やかに掻き消えてゆきました。

新月なら月の写真は撮れませんし、太陽の写真というのもなんですから、太陽とも月ともつかない天体写真を載せてみました。

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