わくわくの谷2014/12/24 18:38

大湧谷です。
黒い卵が食べられます。
マグマの異様な香りをかぎながら、地獄の卵を頂いていると、地獄の底力をもらった気分が味わえます。

ジオパークはいいですね。

比較的短時間で行ける熱いジオパークは、ここからだと大湧谷。(箱根)

仕事にぐったり疲れて、頭の回路が焼き切れそうになったら、休憩をかねて黒卵を食べに出かけます。(5個500円)

今回は、黒卵直売所に向かう途中で何か雷鳴のような音が一回轟きまして、これまでにない出来事でしたから、少しびっくりしました。
こういうこともあるのかな?

はぁ〜・・・。
実は、今回は黒卵が完売するのが妙に早かったのです・・・。
駐車場に到着したのは15:40頃。
地獄の中にある直売所に到着したのは16時。
お店、閉まっていました、ガーン。

直売所の、あまりの熱さに手に持っていられない、地獄の使者のような黒卵が食べたかったのにぃ。


冬の年末だろうと、これまでそういうことがなかったものですから、甘く見てはいけないな〜と反省。
気を取り直して、地獄の煙を存分に浴び浴びした後、ふと、下のお土産センターにまだ残っていないか? と思い立って。急いで下の売店をはしごしてみました。

一軒、まだ黒卵が残っているお店がありましたので、無事GET。


直売所の黒卵は、
卵が熱過ぎて殻をむくどころではない&殻がきれいにむきづらい

お土産センターの黒卵は、
じんわり温かで殻も簡単にするりとむける


お土産センターの黒卵の、良い面を探し探ししながら食べている自分は、やっぱり少し悔しがっているに違いない。

ま、いいです。
これまで、あまりにも黒卵の天使に守られすぎていたのです。
時には、食べ損なうこともある!

この大湧谷のように火山に連なっている場所は、いつも活発に活動しています。だから、温泉や鉱泉がいつまでも同じ場所に湧くとは限らないだろうな〜と思いながら、毎度ジオパーク遊びを楽しませてもらっています。

人間の寿命からすれば、「ずっと同じ所に湧き続けている」となるのかも知れませんが・・・。

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