今年最後のバラの花 ― 2015/11/19 17:38
雨が降っては晴れ、また降っては晴れ、ころころ変わってばかりの空模様が続いています。
おかげで、バラに撒いている虫除けのニームが流れて、ハンスゲーネバインのつぼみが、虫の餌食になってしまいました。
ただ、ついたつぼみは1つだけなので、バラの体力温存を兼ねて、今回は咲かせず切り落とすつもりでいます。
なので、虫がつぼみをモグモグやっていても、まあいいか〜って感じです。
殺風景になりはじめている庭で、今元気に咲いているのは、雨のかかりにくい場所に鉢植えされているピンク色のミニバラ。
庭にあるバラの中では、咲けば必ず顔を近づけたくなるくらいに、一番強く香水のような香りを放っています。
やたら屈強なのにエレガントなので、重宝しています。
他の芳香系の名だたるバラたちだと、こちらの実力不足で花がきれいに咲かないか、香っているハズなのにわかりづらかったりして、今のところ不発が続いている状態。
そんな中で、古参のこのミニバラだけは、何事もなかったように咲く・・・。
このミニバラをすすめてくれた花屋のオーナーさん、すでにお店は移転して、お目にかかることはありませんが、匂いをかぐたびに“良い花をすすめてもらったな〜”と思い出しています。
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