ブンブンブン2017/03/20 16:55

週末から今日まで続いた連休は良いお天気でしたので、庭全体の手入れを行いました。

植え替えのタイミングを迎えているものや、花壇の草花の入れ替え作業etc・・・鉢植えのナツハゼを地植えにしたことも、大きな作業のひとつでした。

 

そうやって、「春だし、晴れたし」・・・と活動に加勢がつくのは人間ばかりではなかったようで、甘い香りが漂いだしているアーマンディ(クレマチス)の周辺からは、連日、大挙して飛来したミツバチの羽音がブワブワうねって、まるで採取の“歌”みたいになっておりました。


同じ花の蜜をとるでも、特に昨日今日はアーマンディの密の最盛期だったのか、大勢のミツバチに混じってハナバチの仲間もチラホラ、とにかく、ずっと頭の上で鳴り続けるハチのうねりをきいていると、しだいに甘くてまったりとした気分になりました。

 

昆虫たちはいつの間にか目覚めていたようで、花とミツバチの周囲をよく観察すると、今年最初のシジミチョウと、活動中の恐らくカメムシの仲間と思われるムシを発見できました。


カメムシといえば、寒い間いろんな種類のものが、石や植木鉢の隙間で静止した状態で冬越し中の姿を見るばかりでした。

春めいてきた最近でも、眠ったまま体の一部を失ったのか、亡き骸と化したものを多く見かけていたので、冬を越すのは一仕事だなぁ・・・と。

 

ともあれ、すっかり春になりました。

 


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