ヤマボウシとサネカズラ2018/07/05 16:18

少し前からヤマボウシの花が咲いている様子を、あちらこちらで見かけるようになりました。

庭のヤマボウシも少し前から花が咲いています。

(常緑ヤマボウシ/月光)写真は咲き始めの頃の様子です。

関東ではすでに梅雨は明けているというのに、梅雨の時期に咲いて季節感を漂わせているので変わりつつある気候に極端に影響されずに咲く姿に元気づけられました。

はじめ真っ白だった花は、だんだんライムがかったクリーム色に変化していきます。

……が、花の変化の具合は種類によって違うのでしょうか?

曇天の多い時期に咲く花だからか、どのヤマボウシも目を引きますし、花の期間が長めなのでもうしばらく楽しませてくれるでしょう。

 

鉢植えの斑入りのサネカズラです。庭で夏を迎えるのははじめてです。

斑入りは予想していたより葉っぱが美しく、カラーリーフとして明るい日陰を賑やかにしてくれています。

サネカズラは、ノーマルのサネカズラと斑入りのものとを一緒に手にいれましたが、ツルの伸び方に少し違いがある模様。

ちなみに、ノーマルのサネカズラはいかにもツル植物らしく、スルスル〜と伸びながらガイドになりそうなモノに巻きつき、成長も少しだけ早めのような……。水が切れるのもノーマルのほうが早いので、いずれ庭のどこかへ定植するときは、少し水持ちの良い土のあるエリアの明るい日陰に植えるといいのかなぁと……と思っています。

 

このあと、赤い実がなる様子も鑑賞できるはずですが、まだ苗木なので今年は期待薄。

ともあれ踊る葉っぱが生き生きとしているので、これからが楽しみです。