咲き続けるグロリオサ2018/07/25 16:14

7月のはじめから開花しているグロリオサ(地植え2年経過)は、ほぼ絶え間なく赤い花を咲かせ続けています。予想していなかったぶん嬉しさ倍増? これなら、じゅうぶん毎夏の楽しみにできそうな花なので、球根を充実させようと思いました。

花の大きさは女性の握りこぶしくらいで、小すぎず大きすぎず、うるさくないサイズです。

 

開花が進み完全に広がった形になったところで1輪の花の寿命が終わります。これが次々と続くのでずっと1〜3輪咲いているような感じです。

なので球根をまとめて植えるスペースがあると、かなり華やかに仕立てられるのでしょうね。

背後ではツルハナナス(斑入りの葉/イエロー&ライム)が盛んにしげっていて、時々間引いておりますが、それと比べるとグロリオサはツル植物のわりに鬱陶しくないので、その点も気に入ってしまいました。

 

せっかくなので、今年も咲いた、ひまわりのようなエキナセアの様子をひとつ。

何年か前に1年草感覚でたくさん植えたエキナセアは、白もピンクも次々と消えて庭の肥やしになってしまったようです。そんな中で、1株だけ頑張って花を咲けているオレンジ色のエキナセアが、今年も1輪の花を咲かせました。

たぶん、増えも減りもしない微妙なバランスで生き続けているのだろうと思います。

今年はもう花の季節はおしまいですが、また来年明るくて力強い花を見られたら嬉しいです。