あいかわらず: 生きもの見聞録

雨があがっても、厚くて黒い雨雲に覆われていたのか、朝からずっと暗くて夕方のようでした。
暗いまま夕方が来てしまいましたね〜。
こういう日は、庭は一休みして、室内組の登場です。

今日は、久々にじずー君（チンチラ）の登場。
ブラッシング後の抱っこ中の様子を、スマートホンの機能を使って写してみました。
人間（飼い主）の一部も写り込んでしまったので、スマホの写真をPCに転送して、四苦八苦の編集をしていたのですが、今日考え付くやり方では何かがうまくいかないらしい。←マグレに頼るデジタル操作

諦めて、今朝スマホで撮った、他に使えそうな写真を探していたら、撮った写真の編集機能が、スマホに搭載されていること発見して、遅ればせながら関心＆感激しておりました。

デジタルも悪くないね。
おかげで、うまく、動物君の姿だけを抽出することができましたよ。

ズー君、飼い主のヒザの上では、甘噛みをしたり、掘ってみたり、うずもれたり、眠ったりで、ご機嫌そうにしています。
写真は、笑っているように見えなくもありませんが、だからといって、ご機嫌な顔というわけではなくて、これはカメラの角度によるものです。

今現在も、グルーミングのお手伝いで、ズー君の毎日のブラッシンングは続いています。
最初は、ブラシとしては不評だった、ウサギ用の突起がいっぱいのラバーブラシも、この頃は、首の周囲のマッサージ用に使われています。
指圧マッサージのような効果があるみたいで、すごく気持ちがいらしい……もはや、ラバーブラシの思う壺にハマっているズー君です。

以前の記事から時間がたちましたが、ズー君、先天的に問題があった肝臓をケアするために、ここ数ヶ月、肝細胞を増やすための点滴注射を行っていました。
あの治療は、３ヶ月間くらいしか使えない、一時的な緩和処置なのだそうで、４月の半ばで点滴注射は終了しました。

肝細胞を増やす薬に対して、耐性がつくのだそうですよ、だから、薬が効かなくなるのだとか。
次はもう使えない手なわけですが、やらないよりは、やったほうがいいケアなのでしょうね。

ってことで、今はせっせとブラッシングして、故障したカカトにお薬を塗り、朝夕、飲み薬を飲む毎日に戻っています。

これからはチンチラの苦手な季節に入って、高温多湿になってきますので、よほど大きな変化がない限りは、通院もしばらくお休み。
お薬も一ヶ月分ずつ、郵送で済ませます。

ところで、故障しているカカトに負担がかからないように、淡々と続けていたダイエットも、前回のカカトの大出血を期に中止しました。
体重を軽めに保つことが、それほど役に立っていない様子なので、元の食生活に戻して、なぜか、少し気がラクになったような。

じずー君も、大好物のフルーツ類や、穀物類をチョコチョコもらえるようになって、「お手」にもビシッと力が入っています。