元気がでる葉っぱ ― 2017/02/13 18:29
今の時期は、ドドナエアの葉がもっともブロンズ色に染まってきれいです。
頭の上の方で細いサラサラと葉が揺れる様子が持ち味である反面、うちの庭では日差しが足りないのか、支柱なしでは木全体フラフラして真っ直ぐになりません。
それで当初は年末に切り詰める予定でしたが、予定を変更して、このあと、寒さが緩みはじめる頃をみはからって2メートルほどの高さに切り詰めます。
この木は切っても脇芽が出てきますし、扱いやすい形にまとめてみると、木の傾きが減って、あんがい見栄えも良くなりそうな気がします。
ホント、庭全体をバランス良く創るのは根気がいりますね。(後センスと経験と知識と)
何年かたって育った段階で、木や植物の特徴や庭とのマッチング具合がわかることもあるわけで。
DIYの庭づくりだけに ”お試し”の連続でございます。
こちらも寒さで緑の葉が銅葉になるベロニカ。花も葉っぱも鑑賞できる優れものです。
ツヤツヤした葉っぱが浴びている光は西に傾いた太陽で、今の時期のように葉が赤や茶や紫の色には、傾いた日差しが似合います。
鉢植えでは何年目かに枯らしてしまいましたが、地植えにすると元気が出るのか、乾燥した西側の地面ですくすく育っています。
寒い季節の対策って、植物によって色々ありますが、力強くて濃い色になるというのは、エネルギーをもらえていいですね。
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