夏をやり過ごす/シニアウサギ2018/07/20 17:24

ウサギのフィーくん、7年目の夏を迎えました。

襟の周りの毛が白っぽくなっていて、いきなりファンタジック・サマー仕様?ラヴリーかも。

いちおう、お尻周辺と襟元の毛が夏毛になろうと換毛中でございます。

……って、しばらく前も同じお話しをたところでしたよね、襟と尻の毛だけが生え変わり中とか言って。

なので、「まだその部分の換毛が終わらないのかい?」ってウサギに尋ねたいところですが、あともうちょっとでお尻と襟元の生え変わりは完了しそうなので、淡々と換毛のお手伝をしています。

こういうこと(換毛)にも体力を使っているのだろうに、と思う反面、まだ若い証拠でもあるわけで……とにかく、グルーミングでのみ込む毛が減ったのは確かで、今夏は腹痛が起きていません。


記憶では、換毛の途中で腹痛が起きないというのは、フィーくんにとって初めての夏(幼いウサギのとき)以来です。常備していたお腹用の飲み薬も、いつの間にか補充の必要がなくなっていました。

そんな調子で、毛は全体的には薄くてそれほど暑くはないはずですが、涼しい部屋にいるわりにダラダラウダウダしていて、パタッと横になった場所でボヤ〜としている姿を頻繁に見るようになりました。


寝ていることが極端に増えるのは仕方がないにしても、少し前までの春っぽいノリノリ感は嘘のようで、ストレスに弱くなったとい言うのか、良くも悪くも活動的でなくなってきていてあまりエネルギーを使わなくなったというのか。


まぁ、これも慣れ(ウサギ飼育歴の具合)なのだろうと思いますが、それはさて置き、フィーくんの7年目というのは一回きりなので、ダラダラが増えた少し前からマメに様子を見ています。

やっぱり、だんだん老いてくると体力を消耗するイベント、真夏や真冬や換毛期の過ごし方が大事になってくるな〜と感じます。

これは、どの生きものでも似たようなものじゃないかと思ってみたり。

というのも、真冬や真夏をなんとか超しても、季節の変わり目に弱点が出てくるようで……。(個人的な感想です)

 

ともあれ、目下涼しい部屋でしっかり体力温存しまくっているフィー君は、夏に真っ向から立ち向かわず、寝てかわす寸法(?)です。


この調子なら、また秋に首&尻振りダンスを見られるに違いありません。



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