カラミンサとヒース2016/09/20 17:34

降ったり止んだりしていた雨が、気づけば、数時間前から途切れることなく降り続けるようになっています。

今夜には台風が来襲するそうで、これから本降りになるのでしょう。


そんな今日は、雨が小止みになったスキに庭をまわると、こちらの接近に驚いたモンシロチョウが飛び出したりと、昆虫たちが風雨をしのいでいる様子を目にしました。

それでふと、前回の台風で締めそびれた箇所(家の2Fの小窓)から、ドバドバ雨水が入り込んで、後始末に追われたことを思い出したりして・・・。

風雨対策中のモンシロチョウに習って、家中の窓をキチッと締めて回りました。

 

ということで、写真は連日の曇天で元気になったヒース。

猛暑の間も、チョボチョボと花をつけていたヒースが、ここ数日のうちに花とツボミの数を増やしはじめたってことで、最近の天候をこのヒースは快適に感じたのでしょうね。

ちなみに、庭に植えた様々なヒースの中で、唯一生き残っているのが、この濃いピンク色の花をつけるヒースのみ。

大きくならない種類なのか、最適化した結果小ぶりなのか、数年前に植えつけた時からたいして大きくなっていません。

けれど、ちょうどいい感じにおさまっているので好都合とえいば好都合。

 

こちらは花がまだスカスカな状態ですが、カラミンサ。

初夏のころからずーっと花を咲かせ続けていています。

少し日当たりが悪い場所に植えられているせいか、全体的に花の密度があまりありませんが、毎年初夏のころから秋までずっと愛らしい小花が咲くので、お気に入りの植物のひとつです。


そんなカラミンサも、暑い時期よりは花の数が増えつつあって、気候が変わって少し盛り返してきたなーと思いながら眺めています。

 薄暗い天気が連日のように続いていても、こうして花が咲いているのを見ると、気分が天候に左右されずに済むのでいいですね。



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