一足先に寒さ対策/シニアウサギ2017/10/17 16:04

昨日の夕方から、ウサギのフィーくんのケージに壁掛けパネル式のヒーターを設置しました。

さすがに床暖を敷くほどの寒さではありませんが、遅まきながら夏毛になったばかりのシニアウサギなので、小さく体を丸めてうずくまっている様子をみていると、さすがに寒そうな…。


昨夕は、人間もヒーターが欲しくなって引っ張り出しましたし、ついでに猫の冬用ハウスも設置すると早速中へ入ってウトウト、これはと思い、老ウサギには一足先にプチ冷え対策を施した次第です。

もちろん、まだ秋なので晴れれば暖かくなる日もあるはずで、当面は最低気温が低い日のみスイッチON、これでもうフィーくんが丸く縮こまることはないでしょう。

さて、今年のフィーくんは換毛に手こずっていることもあって、しばらく前から被毛用とシニア用のサプリメントを新しく“食”のレパートリーに加えたばかりでした。

目下、皮フ&被毛用は味が大好きみたいで大喜びで食べていますが、それぞれのサプリメントの効果についてはまだわかりません。次の換毛の頃には「毛の感じが違う」みたいな手応えがあるでしょう、たぶん。

 

そんなわけで、新しく副食が加わって、飼い主から手渡しで食べ物をもらう回数が増えたせいか、調子にのっておねだりする回数も増えています。

そんな中、先日は久しぶりに “手渡し事故” が発生。

 

流血沙汰になりまして、手渡し回数が増えればうっかりミスが起きる確率も上がるのだよっ、と再認識いたしました。

 

ただ幸運なことに、今回ウサギの歯とカツンと接触した部分は、手の第二関節の硬い部分でしたので、血はほんのちょっと出ただけで済みました。

(柔らかい部分をやられるとダクっと出る)

ゲンコツ対門歯の対決、確かに人間の第二関節は強いですね、噛まれても余裕がありましたから。

 

…で、噛まれたついでに、ウサギをひっ捕まえてノリノリの門歯を見せてもらうと、白く、ツヤツヤで、スキなくピシッと並んだ門歯は相変わらずの眩しさでした。

きっと個体差もあると思いますが、シャキッとした門歯は清々しいですね。

ブサカワの愛兎、門歯はイケてます。