ハーデンベルギア2015/04/06 12:21

ハーデンベルギアです。
しばらく前から咲いていて、まだまだ咲き続けてくれそうです。
毎回、花が咲き終わった頃に、40センチくらいの丈まで切り戻しているのですが、それでもまたツルが勢いよく伸びてきますので、天然の枯れた大枝に這わせています。

アイアンの支柱を立てたこともありますが、枯れ枝を2〜3本組みわせてツルを這わせるほうが、ツルが流れるようにからみあっていって、格好良くなるかな〜。
最終的に、1メートル50センチ前後の長さで、ツルが伸びるのが止まって、冬がきてそのまま越冬という感じです。

背の高い大きな植木鉢に、2鉢育てていて、両方とも半日陰の場所に置いています。
(夏場は午前中〜昼まで日が当たる)
写真のハーデンベルギアの鉢は元気いっぱいですが、もうひとつのほうの鉢は、ワタフキカイガラムシがつきやすくて木の勢いはぼちぼち。

カイガラムシは、ニームのエキスをふりかけると半減しますが、やっぱりこのムシはいっかいつくと、やっかいですね〜。
なので今回、切り戻した後にニームをガンガン噴霧しつつ、いったん、日当たりと風通しの良い場所に移動させてみようと思っています。

ともろで今回の切り戻しは、いつもよりもっとバッサリやって、コンパクトに仕立てられたらと思っています。
というのも、ここ最近の気候は、強い風や突風が吹くことが多くなっていますよね?
来る台風もサイズが大きなことが多くて、風の対策が怠れなくなりました。

このハーデンベルギアも、風で転倒して鉢にヒビが入って以来、毎回、大風が吹くたびに、倒れないようにカーポートの柱に結びつけいます。
・・・が、なにぶん鉢が大きくて、やらたと重たいので、ズルズル引きずっている状態です。

仕立ての出来映えは気に入っているのですが、とにかく、管理に骨が折れるようになって、風雨の中「風と戦うのもなんだな〜」とやっているうちに、方針を変えたくなってしまったのでした。

なので今年から、楽チン仕立てを目指します。
(うまくいきますように〜)

昨年秋から、突風&大風対策で植木鉢の植物たちをどんどん地面に移していて、ひょろっと背の高い庭木なんかも、重心が安定するように枝を摘んでいます。

風が強く吹くようになって、庭全体はずいぶんすっきりしたかも。