サンギナリア2015/04/17 12:35

サンギナリアです。
もう一本、隣りから芽を出しているのですが、そちらのほうは、咲くまでにもう少し時間がかかりそうです。

この花が庭で咲いたのは2度目で、どんなふうに過ごす植物なのか把握できていません。
売り場で見つけたときに、自宅の庭環境に合わなさそうな気がして、育ったら面白いかもね、という軽い気持ちで、試しに1ポットだけ購入したのでした。

今年も、芽を出すまでどんな姿の植物だったか、すっかり忘れていました。
地上の部分が枯れてしまってから、ずっとネームプレートだけが残っているわけですが、「たこザンギを思わせる花の名だな」と毎回思いながら「さて、これはもう・・?」とネームプレートを引き抜きそうになる日々が、最近まで続いておりました。

この花、不在に見せかけている期間が、長い。←球根だから

カラマツソウと同じ植木鉢に植えているのですが、今年の秋は植え替えのタミングなので、別々の鉢にする予定です。

なんとなく、カラマツソウと同じ環境条件でOKなら、育てられそうだな〜と思って一緒の鉢に植えてみたのですが、ここ連日は、一緒に植えないほうがよかったなと思う結果になっています。

元気なカラマツソウたちの葉陰になってしまって、サンギナリアの葉っぱが日光浴をしづらくなっていて、考えが足りなかったな〜と。

球根というと、まず「葉っぱに日光浴をさせる」と、じっぱひとからげにしていますが、写真にも写っているように、サンギナリアの葉っぱが頼りない感じです。
どうにかして、日当たりを確保しないといけないなぁ。

2年前、鉢に植えた最初の頃は、みんな小さめにおさまっていましたが、このサンギナリアがいる鉢は特に、ボワっとカラマツ族が繁栄して、地上部、押し合いへし合いになってしまいました。

それはそれでいいことですが、「すぐに植え替えたい」のに「秋まで動かしたくない」・・・鉢植えって、時々モヤっとすることが起きますね。