レンテンローズとクリスマスローズと2016/02/12 19:10



毎年、一番最初に咲くクリスマスローズに遅れること2週間、今度は八重咲きのものが開花しました。

この八重咲きの株は、もっと、他のツボミも開いてくれないことには、うつむいた花の魅力がわかりづらくて、今のところ全体の写真うつりもイマヒトツ。

けれど、花を覗き込むと、1輪でも八重だけに、かわいらしいですね。

 

ちなみに、一番最初に咲いた一重のクリスマスローズは、今はこのような感じで、咲き始めの頃に比べると花の色が変わってきています。


ところで、今回はこのクリスマスローズたちを、やっぱりレンテンローズと呼ぶほうが正解なんだな〜と思う出来事が起きました。

 

というのも、本当のクリスマスローズ(原種・ノイガーorニゲル)が1輪だけ、小さくですが、今になって咲いてしまいまして。

こういうことは初めてです。

ということで、すでに咲き終わって、葉っぱ色になった花に混じって、クリスマスローズの花がポツリと咲いた様子がこちら↓↓です。


まさに「クリスマスじゃないのにクリスマスローズが咲いた、こういうこともあるのか」と、本来なら一言ですむ話に長い説明をつけたくなるのは、この花の呼び名がややこしいことになっているからでしょう。

少し花びらが傷ついていて、花のサイズもかなり小ぶりですが、それでも、形の良い白い花を見つけた時は時期外れだっただけに新鮮で、妙に嬉しかったです。