最年少のクリスマスローズ2016/02/29 19:07


昨年一番最後に咲いたクリスマスローズが、今回もしんがりで咲いて、しかも今朝は、全てのツボミを開花させていました。

全てといっても、たったの3輪ですが、この小さな株にしてみると、今回は大変な数の花をこさえたことになるはずです。

 

それというのも、かなり小さな苗の状態で、このクリスマスローズを購入したのが、記憶では5年ほど前。

品種名のプレートがないセール品で、しかも、いつまでたっても小さいまま・・・なので、あまり一喜一憂せず、淡々と面倒を見ておりました。

で、去年やっと1輪、白い花がまともに咲いたところ。

今年も株のサイズは小さく、見てくれもパッとしない状態ですが、花の数が3輪に増えたのは、格段の進歩です。

 

この最年少のクリスマスローズについては、まだまだわからないことがいっぱいで、花の咲き方ひとつにしても、つい首を傾げてしまいます。

(今年の疑問;花の高さがマチマチ過ぎる/バラバラな方向を向いて咲いている)

とにかく、なぜそうなるのだろうといぶかることが多すぎて、つい、変わり種なのかなと思いたくなってしまいます。

 

けれど、今はそれなりに見栄えがするようになったクリスマスローズの先輩株たちも、充実感が出るまではそれなりに時間がかかっています。↓↓充実ぶりを披露中↓↓


それに、こうしてやっと華やかに咲くようになったクリスマスローズを見ていると、問題の最年少の株だって変な咲き方をするのは今だけで、いつかは見栄えがするようになるだろうと、思えてくるのでした。