立春の日差しを浴びて/ソフォラ ― 2017/02/03 18:38
なので、今日みたいに日中の気温が上がってお日様がホンワカと照る日は、乾いている鉢植えに水やりをする絶好のチャンスです。
それで、昼前に一気に水やりを済ませることにしました。
ちょうど庭に出たタイミングも良かったようで、雲ひとつない空から太陽光がまっすぐ差し込んでおりまして、そのおかげで、しばらく南の方向に遠ざかっていた太陽が北に戻ってこようとしていることに、気づく光景を目にできました。
いつの間にか、ソフォラ・ミクロフィラの鉢植えが置かれている場所に日が差し込むようになっていたらしく、青々とした小さな葉に力が漲っているのを発見。
一般的には、ソフォラは2〜3ミリの小さな葉っぱがポツポツとついて”フェアリー”といわれているのに、ウチの庭ではすでに樹高が1メートル強になっていて、フワフワ感はあるけれども妖精チックではありません。そこへきて、太陽を浴びた葉っぱが色濃くなって、ドバッと量を増やしていた様子。
この植物、冬とか寒さとか苦手なはずじゃ? 太陽さえ照れば元気が倍増するのか・・・。
小さな葉っぱにフォーカスした写真がこちら。
数十センチ離れて撮ったのがこちら。
2歩ほど下がって木の一部を撮ったものがコレで、ヒョロヒョロしながらも“木になる気満々”というムードが漂っています、たぶん。
もともと寒さには弱いと言われていますが、これまでのところ、氷点下2度くらいまで耐えましたし、深い雪に数日間埋もれても平気でしたので、どうやら環境に適応するための強い力を持っているのでしょう。
もしもこれが薬草なら、煎じて飲めば”適応力”が手に入るというミラクルハーブだな。
もちろん薬草ではなく、元より、そんな都合のいい薬草などあるわけもなく、本来は観賞用&空気浄化がウリの植物です。
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