打倒ツキノワグマ/黒い毛のジャンハム ― 2015/09/18 20:35
新しい仲間(ハムスター)が増えるかもしれない、とお話ししたことがありましたが、完全に家族に一員になりました。
預かった時から、そうなることもあるかもしれない、と聞いていましたので、一応、想定範囲内のことではありましたが・・・。
とにかく“情”が移らないように、気を使いながらお世話をする日々でしたので、普通に可愛がれるようになって、よかった〜、気がラクになりました。
18代目のハム、名前はテティさんと改められました。
ツキノワグマの可愛らしいマスコットだよ、って言っても、通用しそうな姿格好ですよね? 手足とシッポ、胸元から口元までは白色で、他のほとんどは黒色です。
見た目、子ハムに間違われる体格ですが、来た時からずーっと同じ小ささで、たぶん、このまま小さいままではなかろうかと・・・もとから小柄なのでしょう。
(大人のロボハムくらいの体長)
さて、これまで、黒い毛のジャンガリアンを育てたことがなかったので、今回、始めて世話をすることになって、おっかなびっくりしています。
ちなみに、ジャンガリアンの毛色は、インペリアルカラー(茶/ノーマル)、サファイアブルー、パールホワイト、イエロー(プティング)の4色が、同種間の掛け合わせで出てきます。
なので、黒とか、ブチ模様というのは、恐らく、特殊な掛け合わせをしないと出ないはず。
ブリーディング事情については、いろいろとあると思いますが、せっかく縁あって我が家に来たのですから、大切に育てることだけを考えるのみ〜。
そんなテティさん、あまり足腰が強くない印象で、きゃしゃな体つきなのが気がかりでしたが、この子なりの元気さを保てれば、それでいいのかな〜と思い直しています。
体が強くなくても、食事で底上げできる面もありますしね。
なので、ハラハラするより、チヤホヤすることに専念します。
それに、何と言っても穏やかで、人懐こいし、程よい鈍感さもあって、このノンビリ感が時々図太く見えることもあったりするくらい。
すでに、のらりくらりと、ここでの暮らしを楽しんでいるみたいだし。
ということで、遅まきながらのお披露目会でございました。
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