カエルの声とユキワリソウと原種のデイジーと2018/03/02 17:36

昨日今日と、陽気に誘われて出てきたらしき色んなムシたちを久しぶりに見かけました。

昨夕から今朝にかけては、水生植物が入っている水鉢からアカガエルの「クルル キョロロ」という鳴き声がきこえてきて、久々の声に興味津々の愛猫が闇の中を凝視していました。

昨晩、水鉢方面に熱視線を送っているときの様子がこちら。

相変わらずこのカエルの声は猫の”グルルニャ〜” な鳴き声と聞き間違えるような声だからか猫は、ハッと飼い主の顔を見て少しフリーズしてから、なんだなんだと勝手口に駆け寄っておりました。

 

もうしばらく暖かい日と寒い日を行ったり来たりするのでしょうけれど、これからは周囲が生きもので活気づいてゆきそうですね。


それにしても、ヤマアカガエルがまだ水鉢の周辺にいたとは予想外。


昨年の後半には、隣家のタライを使ったビオトープからキョルルルと鳴く声がきこえていたので「きっと隣りのタライに移動していったのだ〜、これで遠慮なく水鉢の内部を完全に更新できる〜」と決め込んでおりましたのに。

このカエルの習性に未だ詳しくなく、庭の周囲にずっと住み着くことがあるのか、単に豪雨に便乗して移動してきているだけなのか……水鉢にカエルがいるようになって何年経ったか忘れましたが、この2年は水鉢の扱いに気を使うようになっています。

 

ユキワリソウも、つい先日まで1輪がぽつ〜んと咲いているだけでしたのに、

 

今日は急いで後を追うように2輪が開花して合計3輪に。

先月始めにやっと1輪咲いたときは、寒波で痛い目にあってきれいに咲ききれなかったので、ほぼ一ヶ月遅れで、やっとまともに咲いた花を見ることができました。

……やっぱり毎年恒例で咲いてくれる花が見られると、妙に安心しますね。

 

冬の間ずーっとポツリポツリと咲き続けていイングリッシュデイジー(原種デイジー)も、いっきに花の数が増えてラブリーです。

暖かな土地では1年草ということになっていますが、花のない冬の間に絶え間なく咲いてくれましたので、今年もし夏越しができなかったとしても、秋にはまた種や苗を手配して花壇に植えたいと思いました。



2018年3/5 ヤマアカガエルとの表記をアカガエルに訂正しました。