雪の春分2018/03/21 14:01

今日の雪は山沿いから内陸に降ると聞いていたので、沿岸部は雨で済むだろうと思って外出の計画を立てておりました。

けれども朝から雨は雪にかわって、以来コンコンと降り続けています。

 

すっかり春めいてきていたので、植物は驚いていそうですね。

バラの新芽にのっかった雪

 

モッコウバラの新芽にも雪

 

咲きかけの山桜が写真の左奥にあるのですが、雪に埋もれてしまいました。


ちなみに雪といっても水っぽい……ので、着雪でたわんで折れそうになっている枝を棒ではたくと払い落とされた雪は “ジャブジャブ” と水の落ちる音をたてながら地面に落下します。

たいして積もりそうにないタイプの雪なので、少しでも気温が上がれば溶けてなくなりそう。


ただし花屋で買った2株のカンパニュラ(開花が調整されている)には、この雪は強めのストレスだったようで、昨日までの勢いはなくなっているように見えました。

“一足早く春”という目論見で売り出されて、お庭でとってもきれいに咲いていたのに、いきなり真冬の天気ですものね、へこたれるのは当然。

かわいそうなので軒下へ移動して雪をしのいでもらうことにします。

……昨日まできれいに咲いていた時の様子をひとつ。

寒さで弱った花は摘んでしまって、また後から咲く花に期待します。