生きもの見聞録

最後のクリスマスローズがいたことに気付きました。
１月から順番に咲いていったクリスマスローズですが、この株が一番最後にポツンと咲いたのです。

とてもびっくりしました。（生きていたのか！）

頭を持ち上げて開き始めたのは、３日前のことでした。
「なんかいるぞ」とグラスをかきわけたら、小さなクリスマスローズが出てきたよ・・・。

前回のクリスマスローズの記事では、すっかりこの株のことが忘れ去られていた、ということになっちゃったなぁ。

育ちきれずに、消えたのだと思っていました。
去年、今年と、咲いたのは一輪だけ。このあと咲きそうな蕾もナシ。

植わっている条件が悪いせいで、育ちにくいのかな？　
と思いたいのですが、う〜ん・・・他にもほとんど同じ条件で植わっているクリスマスローズがいるので、もう疑問だらけ。

ちなみに、同じ条件で植わっている株は、１月に、一番最初に咲いた株です。
この小さい株よりも、もう少し過ごしにくい条件なのに、負けじと、押し合いへし合いして成長しています。

一体、この小さいままのクリスマスローズに、何が起きているのだろう？

気をつけていないと他の植物に埋もれて、今度こそ本当に消えてしまいますね。

小さくまとまっているし、地面に下ろしてしまおうかとも思いましたが、いったん小さい鉢に戻して様子をみることにしました。