メダカに乱心2015/03/17 11:37

全体に黒っぽい写真になってしまいましたが、中央にうっすらと写っているのはメダカです。


昨夕から降りだした大量のぬるい雨は、今朝にはあがりました。
新聞受けに朝刊を取りに出たら、朝もやのなかで太陽が白光りしていて、方々から野鳥の声がキョロキョロ・・・。
空気に水分が多いと、野鳥の声は丸くツヤツヤと、明瞭に聞こえますね。
♪庭の水やりの手間がはぶけた〜♪ と、こちらもさえずりたくなりましたよ。

今朝はまた一段と、太陽が北側に移動してきているのを発見。
水瓶にも朝の日差しが差し込んでいました。

「これで水瓶の水草が勢いをつけるなぁ、もう春分だもんね」
そう思って、雨水であふれた水瓶の水面に目をむけたら、黒い魚影が。

んっ?? 

半分眠っていた脳みそが、一気に全開になりました。
メダカがこんなにも生きていたのかと、ひたすら驚くばかりで。
そーっと数を数えたら、大小5匹まで確認できたのですが・・・うっっっきゃ〜っと全身がキテレツな喜びに満ちた瞬間、メダカは、サッと全員逃げてしまいました。

それきり、水面に現れるのは3匹だけに。
・・・人の影に反応しているだけではない?

無事冬越しに成功したのは、年少組みのおチビさん2匹だけ、と思っていましたので、予想より多いメダカたち再開できて、とても嬉しいです。

写真に写っているのは、たぶん、いつもの“尾曲がり”さん。
この個体は、よく水面をうろついているので、昨秋以来、写真撮る時には毎度混じり込んでいました。

同じボヨヨンしっぽのメダカでも、もっとマシな写真が撮れればよかったのですが、いつものように、撮ろうとするとデジカメのニッコールさんがバッテリー切れを起こしたのでございます。

仕方なく、アイポッド〜と思ったら、こちらもバッテリー切れ。
新品でまだ慣れていないスマートフォンを持ち出して、撮影しようした頃には、太陽が前の家に隠れてしまって影になり、全体が黒い撮ればえに。
アナログ星人は機動力がない?
(デジタル家電のバッテリー切れに対する備えが甘い)

とりあえず、目覚めたてのフレッシュメダカをどうぞ。

今年から、大きな水瓶でメダカを育てるのを諦めて水槽に戻そう、水瓶で育てるは赤ヒレだけにしよう、と思っていましたが、もう一巡してもいいのかなと思い直しています。
ただ、今年はもう新しいメダカを足さずに、このままの状態でスタート。
水瓶のメダカの数が少なければ、爆発的な増え方も、破滅的な減り方はしないわけですしね。

メダカたち、今年はどんな一年になるのかな?
鯉や金魚目当ての野生動物に引っ掻き回されないように、今年はイタズラ対策に挑戦するのもいいですね。