笑いユキノシタ2015/03/24 14:05

白花のヒマラヤユキノシタが、今年も花を咲かせようとしています。
この植物は、ほぼ一年中、楕円形のウチワみたいな葉っぱで過ごしていますが、季節になると可憐な花が咲きます。

ずっと愉快な葉っぱだと思っていたら、いきなり白い小花でギャップを演出、刺激が好きな人間が狙い撃ちにされるのでした。


明るい日陰の玄関先がいつもの定位置です。
この場所は、冬場だけ太陽の通り道から外れてしまいますが、それ以外の季節は、午前中いっぱいゆるやかな太陽の日差しが差し込む半日陰です。

この鉢は最後に植え替えてから3年たっていて、そろそろ鉢の大きさを変えたほうがよさそうな気配、大きくなっています。

ところで、この面白い形の葉は色も個性的で、葉っぱだけでも妙に存在感がありますよ。
花が終わっても、いつも見える所に置いてあると、ユニークな葉っぱを眺めて楽しめます。

葉っぱのためには、なるべく風通しが良い場所のほうがよくて、下の古くなった葉は、蒸れると枯れはじめにカビてしまいます。

写真の白花ヒマラヤユキノシタは、葉っぱの数は大して多くはありませんので、手入れはラク。
なので、そんなに手間はかからないと思います。
時々根元をのぞいてあげて、軽くお掃除してあげる程度です。

ただ、次に鉢を変えるときは、浅い鉢にギリギリまで土を入れて、そこに植えようと思っています。
実はこの植え方、あまり得意は方法ではなくて、水やりで土が鉢から飛び出さないようにするのが少し…いえ、けっこう面倒です。

普通の鉢に植えて、時々枯れた葉を取り除くのが面倒か、ジョウロのハスを目の細かいものに変えて、じんわりと水をやるのが面倒か、得意なほうの ”面倒” をやるのが一番?

とりあえず、鉢替え&植え替えをするなら秋になりますが、次は浅鉢、いってみま〜す。