ぷよよん2015/03/11 13:05

昨日に引き続き今日も、ハムハムでいってみます。
ぷよよんボディーがなんとなくわかる写真を選んでみました。

お尻がタプタプぷるぷる・・・していて、家族全員「ハムハムどうにかしないと!!」と言いながらも、「太っても可愛いからイイね」と危機感が薄れることを口走ったりしていました。

写真では、ダイエットが不発で終了した現実が、ちょっと伝わりにくいかもしれませんね? 
野菜メインの食事に切り替わった後、強めのカロリー制限をいったん終了して、ほっと一息ついた姿です。

青い皿は山盛りの新鮮刻み野菜で、ハムハムがずっっぽりと顔を突っ込んでいるのは、固形の餌入れです。

葉の物ばかりだった野菜メニューに、キヌサヤやブロッコリーのような、ハム的にはちょっとカロリー高めの美味しい野菜も、もらえるようになりました。

固形の餌入れには、ストイック味のペレットが入っていて、量が増えて嬉しそうにしていましたね。

で、大好きなブロッコリーの上に座ってペレットをあさる、その赤裸々な姿を激写。

体重は大して減らなくとも、マズイペレットが急に美味しくなった、というのは、明らかにダイエット効果でした。

人間もそうですが、粗食は大事ですね。

当時、獣医さんからすすめられたペレットが2種類あって、これが、味けのない、けれど余計なものが混じっていない、基本的には「食いつきの悪い」ペレットなのでした。

食事を制限されたハムハムには、この禁欲的な味のペレットが、ダイエットのおかげで大変なご馳走に変身したようです。
地味系ペレットに見向きもしなかった時代が終わったのでした。

この時に、獣医さんによく注意されたことは、「食いつきがいい、というのは、そうなるような何かが入っていることが多いので、なるべく避けてください」でした。

肥満や、病気の原因になる・・・今では当たり前のことになっていますね・・・。

このしばらく後に、味よし、質よし、食いつきよし、の三つが揃ったペレット(イースター)が発売されて、これで “ペレット探し&慣らし” がラクになった〜と、ホッとしたのを覚えています。

今はもう、ハム用のペレットも各社進化していて、良いものがたくさんありますね。

それにしても、ハムハムは背丈のある、大きなジャンガリアンでしたから、ダイエット目標は平均体重でなくてもいいはず〜・・・と思いながらやっていました。

人間と同じで、平均体重を目指せばいい、とやればいいわけじゃないですものね。
とはいっても、小さなハムさんたちの体格の違いから、最適な体重を割り出すのは困難です。

やっぱり、太らせないに越したことはありませんね(^^: