うさぎがシニア領域に2016/02/08 17:54


来月の誕生日で5才になる、うさぎのフィー君。

これまで愛用していたペレットを、見直そうかと思い立ち、試しに《5才から/シニア用》を買ってみました。

 

いつも2種類のフード、メンテナンス用とドワーフラビット用とを、2:1の割り合いで混ぜ与えているのですが、今回はメンテナンス用をシニア用に変えてみようという魂胆。

 

小さい頃と変わりがないように見えても、うさぎ的にはそれなりに年月が経っている・・・と頭でわかっていても、すぐに、そういった現実を忘れてしまいます。

ずっと子供のウサギみたいで、見た目の印象に囚われるので、フードの袋に《5才/シニア》って書いてあるのを売り場で見て、脳みそに再起動がかかりました。

そうか、もう5年になるのか、そういえば小型のうさぎは一般的に寿命が短かいと言われていて(5〜6年とも)、獣医からも年2回の健康診断を勧められています。

そんなに寿命が短いのなら、もしかすると、餌の切り替えのタイミングは、もう少し早めが良かったってことかな。

結局、色んな条件の重なり具合で、寿命は長くも短くもなるでしょうから、そのあたりは最後までわからない部分です。

 

どっちにしろ、せっかく加齢をサポートするフードがあって、ちょうど切り替えどきなので、これまでの餌に新しいフードを混ぜて様子を見ています。

(新しい味が加わった餌の減り具合はスロー)

まだ朝晩は寒いので、ケージでは床暖の上にじっとしていることが多いぶん、腸がそんなに動かず、食べる勢いも緩慢なのでしょう。

 

なので、運動不足にならないためにも、お散歩は欠かせませんね。

今日は、エリアラグのフカフカした毛を、ブチッ、ブチッ、と引きちぎっては、頭をフリフリ真上に跳ねていました。

うさぎの ”引き抜く喜びのほど” かわかりませんが、このいつものように、いつものことが淡々と続いていく感じを、今日も心地よく思いました。

 


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