チンチラは目下、絶賛換毛中 ― 2018/03/09 16:00

小動物のチンチラのジズー(ズー君)です。
なんとなくダラダラと続いていた換毛が、最近になって急加速しています。
ブラッシングをしてから砂浴びをさせても、すぐに脱落したての細くて柔らかな毛がフワフワと浮きだしてくるので、いつ見てもモワモワしっぱなしのボディです。

写真で見る通り、腰から下がスッキリしたら換毛終了になるはず……。
本人のグルーミングが届かない場所だけに、触ると叱られますが、腰からお尻のあたりの毛は換毛となると毎度のようにモタツクので、とっ捕まえてディープ・ブラッシングです。

相変わらず人につかまれるのは嫌いですし、腰から下を触られるのも大嫌いなので、飼い主はここ連日、怒られ、マウンティングされ、ドヤされながらのお世話(ブラッシング)となっています。
まぁ、グルーミングで余分に毛を飲み込んで後から腹イタを起こされるよりは、クレーマーと化したズー君にゴギャゴギャ文句を言われる方がマシです。
それにお腹が痛くなると、うずくまってシュ〜ンとなって、見ているこちらもブルーになってくるので、換毛が始まったらできる限り手伝うことにしています。
そろそろ冬毛も終わり……夏毛ってどんなだったかなぁ?
夏だ冬だと言われても、チンチラっていつも柔らかくて暖かな毛が生えているのでピンときませんが、抜け始めてみると、冬毛の量の多さには毎度のように驚きます。

ということで、ブラッシングを頑張った君に皮膚と被毛のためのタブレットをば進呈。
朝の栄養タブレットはズー君にとって染み込むおいしさ?
牧草がメインになる地味な朝のケージでは、コミュニケーションフードをゲットしたいズー君の、必殺技が見られます。
……って、ソワソワしながら「お手してやろう」と待ち構え、プキュプキュ、クゥ〜と甘えや哀愁を訴える鳴き方で気を引き、「お手」と言われる前にシュタッと ”お手つき” する、それだけなんですけれどね。
(しかも毎度のことなので必殺ではない)
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