レメンブランスpart22017/11/10 18:07

秋のバラ第三弾です。

地植えにして以来、まともに花を咲かせなかったレメンブランスは、今春になってやっと赤色の花を1〜2輪咲かせ、秋もまた1輪の花を咲かせてくれました。


植えた場所になんとか馴染んでくれそうですし、この調子でいけば年々花の数も増えるでしょう、すっかり安心いたしました。

鉢植えの頃、当初はビビったイギリスの赤も、慣れるとなるほどいい赤色です。

これがドバドバ咲いてくれたら庭が明るくなるのは確実です。たくましいバラの木に育ってくれるように頑張ります。

 

同じ時期に地植えにしたブラン・ピエール・ドゥ・ロンサールは、ずーっと元気がなく具合悪そうにしていて、花どころではありません。もちろん「冬に間に誘引……」するための茎(つる)なんて皆無でございます。写真だって1枚もありません。


そもそも生えてくるハズの新しい茎(つる)がひとつも生えてこず、茶色に枯れゆく部分をさらに広げるという調子で、現状は、株の面積がだんだん減りゆく一方です。

今や諦め半分で防虫&病気予防を続ける毎日で、う〜ん・・・やっぱりピエールの木の根の近くを時々モグラが通るのがいけないのかなぁ?

ごく最近も、枯れている部分がさらに増えているのを目撃して、目から水分が蒸発しそうでした。

特に今年は気候の兼ね合いで、バラたちが例年よりも元気そうでしたので、ブランピエールには追い風にはずと思っておりましたのに。おかしいなぁ。

これがバラのフェイントで取り越し苦労に終わるといいのですが。

 

そんなピエールのすぐ側では、元気一杯のマチルダが鳴かず飛ばずのバラを尻目に、相変わらずドンドコ開花中です。庭のバラの中で最強かも。