宮ヶ瀬の紅葉2017/11/21 19:04

「今年も紅葉狩りをしよう」ということで、先週末はまだ紅葉が終わっていない東丹沢方面・宮ヶ瀬湖(ダム湖)へ出かけました。

今日はその宮ヶ瀬湖畔の公園(あいかわ公園)のお話です。

 

まず一言、紅葉がとっても綺麗でした。出かけてよかったです。

他の紅葉も載せたいけれど、さすがに枚数多すぎ? 真っ赤なヤツ1枚にしておきます。


たまたまお出迎えっぽくやってきた猫が2匹いて、おっとり、フカフカ、プリティー。

 

その日は、海沿いの自宅周辺は雨天でしたが、東丹沢は時々にわか雨がわずかにぱらつく曇天で、公園ではちょうどクリスマスイルミネーションの準備をしていました。

紅葉が終わればまた、冬のイベントで盛り上がるのでしょうね、もみの木や吊り橋に、電飾が施されていました。

 

公園の水辺では、たくさんの渡り鳥が賑やかな鳴き声をあげながら水面を泳ぎ回っている場所があって、ここでも冬らしい光景を目にすることができました。

野鳥だけに、人が少しでも近づけば“す〜っっっ”と向こうの方へ一斉に泳ぎ去っていくので、トリが水面にプカプカ浮いていたとしても、カメラ&撮影者の性能上、やはり9割の野鳥は撮れません。

「ま、こうなるよなぁ」とぼやきながら、速やかにあっちへと泳ぎ去るトリの背中を眺めていると、トリを凝視する人間につられた猫が、いつの間にか一緒に水面を覗き込んでいたので、1枚撮影。

猫の “え?何見てる?” ふうの視線の先には、サッサと泳ぎ去る鳥達がいて、住民の猫にしてみれば見慣れた光景のはずですが・・・何を見ているのか気になる猫魂を、抑えられなかった様子です。

 

「ウチのネコとちっとも変わらないね」(愛猫は野次馬ならぬ野次猫)

「これもパトロールの一環?」(ヒトの視線の先をばチェック中)

 

猫にも思うところがあるのでしょう。

 

もっと公園内を広く、時間をかけて散策したかったのですが、牡丹鍋(イノシシの鍋)を食べたがる家族が、ご馳走と一緒に散策のための時間も食っちゃいまして・・・気づけばまたもや日暮れが迫る時間に。じっくりと園内を散策できなかったのは残念でした。

 

そんなわけで、予定よりも早く夕暮れを迎えてしまいましたが、閉館の少し前まで展示室のカヤネズミの展示を見学できましたので、なんだかんだで最後まで遊べましたし。


暗くなる公園には、試運転中なのか別にそういうわけでもないのか、イルミネーションが灯っておりましたので、色とりどりの電飾を眺めつつ帰路につきました。