ミヤコワスレとライラックとマメの花2018/04/17 15:26

青色〜ラベンダー色の花々もあちらこちらで開花をはじめました。

植木鉢の中で根が詰まっているらしいライラック(リラ)は、今回は花の大きさも量も形もショボショボでいまひとつ。

秋になったら鉢からだして、根をよくほぐしてやらねば……です。

このライラックは、昨秋まで玄関に続くアプローチに置いていて、春になるとリラの花が好きな人たちを惹きつけておりました。

けれども全体の勢いが極端に落ちた今春は、植木鉢を別の場所へ移動させまして、今は人に気づかれずにひっそり咲いている状態です。

それでも「まだ咲いていない?」とか「わたしもリラを買ったよ」とか、待っていたライラック好きの方の頭の中では“リラ開花宣言中”。

寄ってきて香りのことや色のことをあれこれ言いたくなるのは、

おそらくコレ↓が視界にちらつくせいだと思われます。

“あのリラは”と言わせつつリラ好きの興味をくすぐっているらしい↑ヒメライラックは、このライラックもいいねと褒められるご利益に預かっています。

ただヒメライラックのほうは、ようやく開花が始まったばかりのところで、満開になるのはもう少し先になるでしょう。

 

ミヤコワスレもゆ〜っくりと開花がすすんでいるところです。

とりあえず5年くらいで移植したほうがいいらしく、2年前に今の場所に植えかえたばかり。青に近い淡いラベンダー色の花が毎年のように咲いてくれるせいか、庭ではワスレナグサみたいな存在になっています。

 

マメの花。

種がとれる品種ということで、毎年のように種を買うのですが、結局、採種した種をまいたことはありません。

袋に入っている何十個かの種を全てまいて、9割以上が芽吹いて山のように花が咲いても、実際に結実してとれる種はほんの数個……それに、蝶々みたいなマメの小花みたさに種を買っている次第で、うまく採種ができなくてもじゅうぶん楽しめています。