クリスマスローズ(レンテンローズ)/チェリーシフォンとフローレンス他2018/03/01 17:08

今日は強烈な春の嵐になりました。

せきたてるように気温が急上昇したので、春の草花はのんびりしていられない感じになっていそうですね。

 

そんな中、まともに凍結の被害を受けてツボミの数を減らしたうえに、今年は遅めの開花になったフェアリーローズスポットは、予想以上の充実感をみせはじめました。

「花数が減ったぶんだけ寂しくなるに違いない」「全体の花の色や形も悪くなるかもなぁ」という心配は、取り越し苦労に終わりそうです。

成長して株が充実しているということもありますし、個人的な好みもありますが、もっとも華やかに見えるレンテンローズはこのフェアリーローズスポットだと思います。

 

こちらは5〜6年前にフェアリーローズスポットと一緒に小さな苗で購入して、今ではたくさんのツボミをつけるようになったオリエンタリス・八重咲きのXmasローズ。

昨年までフェアリーローズと一緒の植木鉢で育てていましたが、鉢の中でフェアリーに負けている感じになりまして、昨年別々の鉢に分けたばかりです。

なので、もともとこぶりなのか、それともフェアリーに押されていた影響で小さめなのか不明ですが、今日の熱い嵐に跳ね起きたように3輪そろってパクパク開花、元気がいいですね。

本当ならもう数日たってからの、より開いた姿のほうがキレイだったりしますが、咲きたてを撮ってみました。

 

こちらのアネモネみたいな花は、前回はツボミの様子をブログにUPして「開花しないと名前がわからない〜」と言っていたXmasローズで、名前はチェリーシフォンでした。

よく名の知られた品種ですよね。

2〜3日前に続々と開いた花が見られるようになりまして、開いてみればなかなかの魅力の持ち主と判明、植えてよかったです。

それというのもい、実は花のツートンカラーの緑(白)の部分が、もっと葉っぱやガクを連想させるのでは? と思っていたので……。花らしく咲いたので満足〜帽子に飾りたいですね。

 

こちらはフローレンスピコティ。

やはり生ぬるい雨と急な気温上昇に誘われるかのように、今朝1輪目が開花しました。

株が若すぎて花も丈もまだまだ小さいので、身をかがめて、カメラを地面にはわせてやっと撮れた状態です。それでも今回は2輪の花を見られそうですし、この調子で年々大きく育ってくれると嬉しいです。