丸い金魚族もベランダのトロ船へ/獅子頭・東錦・琉金2018/04/24 14:59

ずっと室内の水槽で育てていたオランダシシガシラ、アズマニシキ、琉金の合計6匹を、ベランダに設置したトロ船(サイズは60)に引っ越しさせました。

理由はたくさんあって、主なものはふたつの水槽をひとつにして管理を楽にかったことと、昨年の停電でエアレーションが止まった時に“停電対策”が足りていないと思ったことと、水瓶に鯉を移動させたことでベランダが空いたことがありました。

 新しいところへ移動したてなので、水は透明で、室内の水槽と同じように金魚の姿がよく見えます。

上から見ると尾ひれがひらひらとした花や蝶々のように綺麗ですね。

ただ、このあとは屋外のトロ船に移ったことで青水になってゆくのか、透明度が高めの水を維持するのか、しばらく様子を見なければわかりません。


ちなみに、先日トロ船をサイズアップしたばかりのフナ尾グループは、移動当初は…… 

このように久々に鑑賞できました。ですが、もともとディープな青水に落ち着く水槽でしたので、あっという間に以下のようになりまして、↓↓これが今日の様子です。
ワキンたちは泳ぎがうまくて素早いので、広い水槽に放たれているとなると、元気なうちは捕まえること自体が大変です。
水を半分かえるときに少々水の透明度があがるので、その瞬間に、彼らの泳ぎ回る様子を見つつ動体視力を鍛えているわけですが、まぁこれも猫に倣った鑑賞法? 子ども風というのか、童心にかえる楽しみ方のひとつです。

とはいえ、今回は丸い金魚のトロ船デビューなので、できれば上から静かに鑑賞できるほうがより嬉しいかな〜。

金魚たちのトロ船を置いているベランダは北側なので、日光の当たり方はゆるやかですし、水面に覆いをかければ青水になりづらい気もします。

ともあれ、まずは成り行きにまかせて良い条件が整えば、それでいいと思っています。


いつでも見たいときに鑑賞できるにこしたことはないのですが、元気に長生きしてくれるのであれば、青水になるのも悪くありません。

見たいときに、わざわざ澄んだ水を張ったオケに金魚をすくって見るのも面倒といえば面倒ですが、手間をかける贅沢と、たまにじっくり鑑賞する新鮮さを楽しめるかも知れません。