涼しくなるとね・・・ ― 2014/10/02 10:51
今年は夏が早く終わりましたね? 我が家の動物、特に男の子たちは猛暑のダラダラ状態から一気に解放されて、元気に“縄張り意識”を炸裂させています。
写真の子は、ドワーフ種のウサギで名前は「Fiee/フィー」(本名は”みっふぃ〜”ですが、ここではあだ名で呼ぶことにします)これからブログに時々登場するつもりなので、今日はウサ紹介も兼ねて記事にしてみます。
フィーは信じられないほどに小ぶりな男の子です。目下、秋の縄張り拡張月間に突入して、室内に匂いを充満させようと躍起になっております(去勢をしていませんので春&秋はスプレーをしまくります)
スプレー
♂のマーキング行動でネコ科軍団とウサギ軍団に見られる方法のようですよ
フィー君はもうすぐ4歳。小型種の寿命から考えると、いい感じの “初期中年ウサ期” と思われます。ウサさんの匂いは色々と悪評もあるかもしれませんが、糞尿の匂いではなく、このスプレーの匂いが独特でございまして・・・。もちろん、こまめにお掃除をしている限り、まったく問題ないのでございます。
恐らく、多くのウサギの飼い主さん、♂の場合は去勢をしておられるのでは?
フィー君はいつまでたっても小さかったので、なかなか成長しないな〜なんて去勢のタイミングを待っているうちに、いつの間にかオトナになっていて、スプレーを覚えてしまっておりました。
とりあえず、ケージの周りが汚れないようにバリケードをはっていれば、特に去勢の必要はないかな〜と思った次第です(個人的な意見です)
フィー君は、人間の若い女の子よりも、マダムのほうが好き? 来客で熟女がおいでのときは、ヤギやヒツジの子どものように頭をフリフリ、しっぽをフリフリ、ダンスを踊ってアピールしまくります。昔、ジャーニーズに、そういう踊り方をする人がいましたっけ。
時々、小鳥のような軽やかさで宙を飛ぶので、空飛ぶ幻想の雪ウサギは本当にいるのだな? と思いたくなります・・・。
秋になり、食欲も増し、牧草をハミハミする勢いは凄まじく、また、夜中にはハシャイで暴れまくるため、自損事故的な負傷が増えるのもこの時期です。
縄張り意識も強まっているわけですから、いつもの「飼い主はエサをくれ、毛をすいてくれる良い人間」という評価は半減し、「余計な掃除をして(縄張り内のオレのものを触る)、ケージに手を突っ込むロクデナシ(許可なく縄張りに侵入するヤツ)」という具合に、いかんともしがたい存在になるようです。
当然、ケージの中にうかつに手をいれようものなら、頭突きをくらわせようと突進してきますから、人間も噛まれないように素早く迅速に動きます。もう、自分の加速ぶりがスゴイ笑えます。サイボーグ009の島村ジョーです。
ちなみに、フィー君は賢いので、人差し指を立てて「右/左」とケージの外から指示すると、そのように動いてくれます。なので、まず外から「こちらへ」と移動してもらい、軽く押さえるか、キャリーケースに移すかして、お世話をしています。
ちなみに、これはフィーの性格であって、すべてのウサギさんがこうというわけではありません。人なつこいんだけれども、怒りん坊さんなんですね。去勢したら、もうちょっとオットリするのかもしれませんが・・・。
気候がよくなると、お世話は大変になります。汚れも匂いも割り増しですし、ぼんやりしていると蹴散らされる勢いですから・・・。けれど、こういう元気なときが一番です。動物たちが年を経て弱ったときや、余命にかかわる病気を患ったときに、いつも思うんですね。「ああ、あのときの、あの、うるさくてややこしくらいの元気さを、もっと素直に喜べば良かったな」って。
ということで、オレ様モードを炸裂させているフィー君を「まあ、頑張れや」と見守る、秋の訪れでした。
写真の子は、ドワーフ種のウサギで名前は「Fiee/フィー」(本名は”みっふぃ〜”ですが、ここではあだ名で呼ぶことにします)これからブログに時々登場するつもりなので、今日はウサ紹介も兼ねて記事にしてみます。
フィーは信じられないほどに小ぶりな男の子です。目下、秋の縄張り拡張月間に突入して、室内に匂いを充満させようと躍起になっております(去勢をしていませんので春&秋はスプレーをしまくります)
スプレー
♂のマーキング行動でネコ科軍団とウサギ軍団に見られる方法のようですよ
フィー君はもうすぐ4歳。小型種の寿命から考えると、いい感じの “初期中年ウサ期” と思われます。ウサさんの匂いは色々と悪評もあるかもしれませんが、糞尿の匂いではなく、このスプレーの匂いが独特でございまして・・・。もちろん、こまめにお掃除をしている限り、まったく問題ないのでございます。
恐らく、多くのウサギの飼い主さん、♂の場合は去勢をしておられるのでは?
フィー君はいつまでたっても小さかったので、なかなか成長しないな〜なんて去勢のタイミングを待っているうちに、いつの間にかオトナになっていて、スプレーを覚えてしまっておりました。
とりあえず、ケージの周りが汚れないようにバリケードをはっていれば、特に去勢の必要はないかな〜と思った次第です(個人的な意見です)
フィー君は、人間の若い女の子よりも、マダムのほうが好き? 来客で熟女がおいでのときは、ヤギやヒツジの子どものように頭をフリフリ、しっぽをフリフリ、ダンスを踊ってアピールしまくります。昔、ジャーニーズに、そういう踊り方をする人がいましたっけ。
時々、小鳥のような軽やかさで宙を飛ぶので、空飛ぶ幻想の雪ウサギは本当にいるのだな? と思いたくなります・・・。
秋になり、食欲も増し、牧草をハミハミする勢いは凄まじく、また、夜中にはハシャイで暴れまくるため、自損事故的な負傷が増えるのもこの時期です。
縄張り意識も強まっているわけですから、いつもの「飼い主はエサをくれ、毛をすいてくれる良い人間」という評価は半減し、「余計な掃除をして(縄張り内のオレのものを触る)、ケージに手を突っ込むロクデナシ(許可なく縄張りに侵入するヤツ)」という具合に、いかんともしがたい存在になるようです。
当然、ケージの中にうかつに手をいれようものなら、頭突きをくらわせようと突進してきますから、人間も噛まれないように素早く迅速に動きます。もう、自分の加速ぶりがスゴイ笑えます。サイボーグ009の島村ジョーです。
ちなみに、フィー君は賢いので、人差し指を立てて「右/左」とケージの外から指示すると、そのように動いてくれます。なので、まず外から「こちらへ」と移動してもらい、軽く押さえるか、キャリーケースに移すかして、お世話をしています。
ちなみに、これはフィーの性格であって、すべてのウサギさんがこうというわけではありません。人なつこいんだけれども、怒りん坊さんなんですね。去勢したら、もうちょっとオットリするのかもしれませんが・・・。
気候がよくなると、お世話は大変になります。汚れも匂いも割り増しですし、ぼんやりしていると蹴散らされる勢いですから・・・。けれど、こういう元気なときが一番です。動物たちが年を経て弱ったときや、余命にかかわる病気を患ったときに、いつも思うんですね。「ああ、あのときの、あの、うるさくてややこしくらいの元気さを、もっと素直に喜べば良かったな」って。
ということで、オレ様モードを炸裂させているフィー君を「まあ、頑張れや」と見守る、秋の訪れでした。
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