トイレに入り浸った1日/ラグドールのダン2015/11/16 17:23


ここ数日、ダン君の行動パターンがちょっと変わったな〜と思っていたら、今日は時間がたつにつれてトイレに入る回数が増えていって、夕方に急いで獣医さんに連れて行きました。

 

原因は膀胱炎でした。

熱はなく、見た目に血尿とわかるようなものは出ていませんでしたが、尿検査には引っかかったので、注射を2本打ちました。

 

このところ急に寒い日があったり、暖かくなったり、最近は人間でも体温調整が難しい天候が続いていましたしね。

それに、家族の人数が変則的に変わる日も続いていて、いつもなら帰ってくるはずの人間が、2日3日と帰ってこな日があったりで、変化がちょっと多かったかなと思っています。

(数日帰らない家族がいると何かが気になるのか毎度甘え方が激しくなる)

 

獣医さん曰く、気温の変化や寒さでトイレが億劫になる、家族の人数が変わる、来客が滞在する、トイレが快適ではない・・・などなど、その猫さんにとって苦手なストレスが加わると、免疫力が低下しやすくなるとのこと。

(飼育書にも書いてあるかな)

 

中央のやや左上寄りに2〜3つ連なった小さな粒、これが、ダン君の膀胱で無駄に活躍しているバイ菌です。そう、周囲の細胞よりもずっと小さい、なのに大きな影響力を持っているなんてね。


ところで、ここ数日の間に『はて?』と思ったダン君の行動パターンの変化が2つあって、1つは、夜眠る時の甘え方がより激しくなったこと。そこまで甘えなくても〜と言いたくなるくらいだと、かえって、何か不安を感じることでもあるのかな? って思ってしまいます。

 

もう1つの変化は、野良寝。

(のら寝/いつもは寝ない場所で場当たり的に寝る、又は落ち着いて眠れる場所を探すようにあちこち移動を繰り返す→ぐっすり眠れない理由が別にある)

特に病気のハムスターで野良寝が目立ってくると、いよいよ調子が落ちているサインだったりしますが、他の動物にもこれはある程度当てはまることじゃないかなーと思っています。

たとえば今回ダン君の場合、同じ野良寝でも、こういう態勢でこんな場所に寝る(休む)のは、違和感あるな〜ってのが何度かありました。

そういう時って、なぜそれをするのか、とても気になるので、その後も同じことをするのかしないのか、つい観察してしまいます。

夏の暑い時期でもないのに、時々あちこちで腹ばいになっていたのは、痛みがあったからなんだってことが、今になってわかりました。

 

とりあえず、食欲はあるし、注射が効いているのか、いつもなら今頃“通院疲れ”が出るはずなのに、今夜は平気にしています。

この調子で、早くよくなると嬉しいです。↓もう遊ぶ元気が湧いてきているらしい。