秋色になったハギの周辺で ― 2015/11/26 18:01
ぱっと明るくなった庭の一角を見ていると、寒さを忘れてしまいます。
そのせいか、今日は少し長めに庭に居たい気分になりましたので、掘り上げていたチューリップの球根を、さささっと植木鉢に植えつけてしまいました。
ちょうど今ぐらいの時期は、春に向けて掘り上げていた球根たちを、植え付けるタイミングですものね。
でも、水でもどしたアネモネとラナンキュラスの球根を植えたところで、雨だったり寒かったりが連日続いていたので、庭の手入れは休がちでした。
とりあえず、今日で手のかかる球根の植え付けは無事に終了〜。
後は春がくるのを待つだけで、すでにラナンキュラスはモッシャリ芽を出しています。
そんな作業のさなかにふと姿を現したのは、後ろ足を1本失っているバッタ。
葉で体が隠れているのは、体全体を写そうとすると、カメラの影にバッタが反応して、逃げそうになるから。
でも、この写り方のほうが、かえっていいかも。
庭で葉っぱをカジる虫が、どんどん減っていく中で見るバッタは、頼もしく見えました。
そういえば、2〜3日前、金魚用の水を作るために水をはったバケツに、バッタが落ちて溺れていたのをレスキューしたことがありました。
その時のバッタも、後ろ足を1本失っていて・・・今の時期になれば、足の負傷を負うバッタも増えるのでしょう、きっと。
(それとも同じバッタを何度も見ているだけ?)
このバッタは、越冬はしない種類だと思いますので、時々庭で会えるのも、もうしばらくの間のことですね。
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