膀胱炎から素早く回復中/ラグドール2015/11/18 17:56

膀胱炎になった猫のダン君、経過は良好です。

獣医さんから戻ったおとといの夜は、明らかに血尿とわかるものをトイレに残していましたが、露骨に血が混じる状態のおしっこは2回まで。

昨日はトイレに行く回数が半分に減ってひと安心、しかも昨夜は調子づいたのか、深夜遅くまで起きて遊んでいて、きっと痛みが気にならない程度になったのでしょう。

 

今日は平常に戻っているように見えます。

「血が減った、いっぱい食わにゃ」言わんばかりにガツガツ食べては、「来れっ睡魔」と爆睡する、徹底的に食う寝るの1日・・・ルパン三世カリオストロの・・・ワンシーンを思い出しました。

ところで、ダン君が粉薬を飲むのは始めてでしたが、マーガリンに練り込んだ薬を気に入ってくれたので、ラクに投薬が進んでいます。

 

後は、10日分の薬を淡々と飲ませて、再検査をして、それで治療は済みそうです。

(猫はマーガリンなどの塩分は大丈夫)

 

昔に比べると、犬や猫の医療は進歩していますね。

それもあって、2年前にダン君を家に迎える時に、始めて猫の保険とやらに入ってみましたが、今回はソレの出番です。

というのも、身内に猫を多頭飼いしているのがいて、ある時、尿路感染症を重症化させてしまった雄猫の話をされまして。

なんでも、何十万もの治療費がかかったというホラー話をされて、冷えたことがありました。

小動物(ハムやウサギなど)にかかる医療費のレベルを、はるかに超えていたので、犬&猫は有効な治療が増えた分、医療費の準備は欠かせないと思ったのでした。

 

とはいっても、動物の保険なんてのは、全く使い慣れないものなので、今回、獣医さんに保険証を見せて、色々と教えてもらいました。

 その時に、保険証に印刷されている、幼少のダン君の顔写真を見た先生方、看護師さん、みなさん「かわ・・・いい」と、一瞬言葉を喉に詰まらせてから、褒めてくださいました。

確かに、異界レベルのブサカワ、人間に何らかの違和感を与える妖怪に見えなくもない。

 

保険証の写真は変えられるらしいのですが、ウケ狙いでそのままにしていたつもりが、反対に、期待を裏切り、テンションを下げる効果を及ぼしたのでした。(でも変えないよ)