赤のユキワリソウが咲いた2016/03/17 19:08

ずいぶん早くから咲いていた、白やピンク、ラベンダー色といった淡い色のユキワリソウは、すでに全ての花がきれいに開ききって、ピークは過ぎつつある様子。

 ところが、今日になっていきなりポツっと開いた、マジェスタピンクに見える、一応、赤のユキワリソウが1輪。(ネームタグには赤色と書いてあった)

しかも、よく見ればツボミがもう一つある、意外や意外、ヒョロッとした状態のどこに花を咲かせるパワーを溜め込んでいたのやら。


というのも、株が弱々しくて、見るからに咲ききれない感じでしたので、昨年に続いて、今年も花は無理だろうと決め込んでおりましたので。

となると、咲く気がなさそうに見える、あともうひと株のユキワリソウも、どうなるかまだ分からない、と思っておいたほうがいいようです。

 

そんな今日は、暖かいというより、日中はちょっと暑いくらいでしたので、真昼の庭は、そうとうな賑わいぶりでした。

 

ミツバチが憩っていた水飲み場では、激しく羽根を羽ばたかせて、まるで自分を扇いで冷やしているみたいに見えるミツバチを発見・・・。↓羽根をブイブイ中↓

もはや水鉢の水には興味がないのか、まったく口をつける様子もなく、お目当てはやっぱり、水飲み場のすぐ側で咲いている豆科の花の蜜。

なので、ハーデンベルギア(豆科)の花の周りは、ハエやミツバチでゴタゴタしていて、せわしなく動き回る虫の羽音がブンブン騒々しかったです。

❇目の良い方は水に浮いているミツバチを写真の中に見つけるかもしれません。この個体は4〜5日ほど前にこの水飲み場で命が尽きた模様。浅い水辺で下は泥土なのでミツバチの亡骸はあえてそのままにしています。

 

こちらは、日光浴と陽気ですっかり体温が上がったらしきトカゲ。

姿が見えない時でも、ガサガサッと大きな音を立てて急加速・急発進を繰り返していたので、その度に、いちいちドキッとさせられました。

足の速いクモでも追いかけていたのかな? 


この血気盛んなトカゲが、ガサゴソやっていた付近の落ち葉は、掃除しようとすると、バラの棘にグサグサ襲われる危険なエリア。

それで雑草ごと落ち葉が放置されているのですが、トカゲには良い狩場? になっていたようです。