ロン毛との格闘期間が終了/ラグ猫 ― 2016/04/01 20:00

数日前から、一回のブラッシングで集まる抜け毛の量が少なくなり始めたので、とりあえず換毛はひと段落です。
ダン君も、ブラッシング大歓迎だった一時期に比べると、今はすっかり冷めています。
「あぁそれね、やってくれてもいいけど、手短にね」ってな感じで、オープンだけれどドライな対応・・・偉くていいですね。
それにしても、この冬毛からシフトする期間は、丹念にブラッシングしてあげていても、グルーミング中に飲み込んだらしい毛を吐いてしまいますし、絨毯には猫の毛がこってり張り付いていて、何かと大変です。
毎度のことながら、換毛期になるとペットの抜け毛対策&掃除に時間を取られます。
掃除機を不気味なくらいに丁寧にかけて(ゆっくり引きながら吸引するとローラーに猫の毛が絡まる)、仕上げに “いちもう打…ん” というペットの毛対策グッズを使って、取り損ねた絨毯の毛をかき集め・・・人間の洋服にも毛がつくので、いつもよりブラシが欠かせません。
このやっつけ仕事にかかる時間が減る頃に、季節も変わっているのでした。
(秋→冬/冬→春)
さて、今回ブラッシングのつど、首輪を付けたり外したりしていると、留め具がヒビ割れてしまいました。
なので、ペットショップに行ったついでに、久々に猫用の雑貨コーナーをのぞいて、久々にマタタビをお土産に買って帰って来ました。
マタタビは半年ぶり。
1つだけよく効くメーカーのものがあって、時々、爪研ぎに振りかけて使っていました。
当然のことながら、ダン君は久々のマタタビに大興奮。
といっても、2〜3分くらい爪研ぎにスリスリした後、サーっと冷めるという、あまりに儚いお楽しみタイムではありますが。
余談ですが、マタタビは少量から効き具合を試して、酔い具合を把握して使うと、たまのストレス発散に役立つものになると思います。(個人的な感想です)
マタタビは猫さんによって反応も様々。
昔、ロンというオス猫がヨダレを垂らして酔っ払って、見ていて不安になったことがありまして、「個体差があるんだ」と反省して以来、加減に気を使うようになりました。
お酒みたいに、時々ほろ酔い加減になる程度なら楽しいし、美味しいし、適量なら良い効能もあると言われているワケで。
ということで、今日のしめくくりの写真は、爪研ぎのところでマタタビの興奮が冷めて、尻尾をフリフリしているところです。


これでも毛の量は真冬の時より減っている、と考えると、どれほど分厚い冬毛を身にまとっていたのだか? 抜けた毛を集めて、量ってみたくなりました。
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