明るい水槽/ハナフサ等々2017/01/31 17:48

このところ金魚のお話が続いています。

 

微妙にボス風の貫禄が出てきたようなオランダシシガシラが、いつの間にか、ある1尾の金魚に辛く当たるようになっていた・・・と昨日書いたところで、別の水槽にいるもう1尾のおとなしいシシガシラの様子にもふれたくなりました。

なので、今日は古参のシシガシラとその仲間たちの水槽を写真に撮りました。

上の写真で、口パク中の頭がポコッとしているのが、穏やかでフレンドリーなもう1尾のほうのシシガシラ。周囲に一緒に写り込んでいる2尾はmix金魚です。

 

ここの水槽では、金魚たちはサイズアップするにしてもなぜか成長スピードが遅いので、これまでのところそんなに大きくなり過ぎずにきています。

誰かが誰かを“追う”“突く”という行為を見かけることもなく、皆が仲良く快適そうにしています。

 

以前2回ほど当ブログで語ったことがありますが、相変わらず、家中の水槽のどれに入りたいかと聞かれたら、迷わずこの水槽を選びたい気持ちは今も変わりません。

ということで、今年も“ゴールデン暮らしやすい水槽賞”をばこの水槽に進呈、連続受賞ということにいたしましょう。

その真髄は、”各魚がバラバラでいながらも不思議な一体感を持っている”ところかなぁ。

 

それから、昨年すみだ水族館の金魚の展示を見た帰りに買った2尾のハナフサも、このゴールデンな水槽で皆と仲良く混泳しています。

こちらのハナフサ1は、鼻から白ボンボン。


こちらはハナフサ2、鼻から赤ボンボン+デコが少しボコ。


鼻のボンボンは、水の中でふわふわフサフサ揺れています。


思い起こせば、最初の頃は1尾のハナフサにわずかに追いかけ行動が見られて、気になっていた期間がありました。

その心配な行動もそのうちに消えてなくなりまして、ハナフサが無事に馴染んでくれていると確認できた時は、ホッとしたのを覚えています。以前、mix金とシシガシラが3尾でいる中に琉金を入れたことがあって、結局、うまくいかずに諦めたことがありましたので。

 

いずれにしろ、こういう風に、活気に満ちた金魚たちがいつもピロピロと泳いでいる水槽は、いつ見ても賑やかで、楽しげで、癒されますね。