にゃ〜と鳴いてみた/チンチラ2015/01/23 12:52

三連ちゃん、今日もチンチラのズー君でいってみます。
写真は、ケージを囲っている策(バリケード)の隙間から、ズー君を覗いて見た様子です。

バリケードの全面は、養生パネルではなく、布と巻き段ボールでゆるく覆っていて、すぐに中の様子を見られるようにしていますし、ステージの2階部分はすぐにフルオープンになるような仕組みにしています。

ところで今日は、この1ヶ月の間に2回発生した、“ズー君「にゃ〜っ」と鳴く” 事変のご報告をと思いまして。

年明けの通院の時に獣医さんにもお尋ねしたのですが、これまでズー君と一緒に暮らしてきて、一度も聞いたことのない鳴き声を「にゃ〜っ」といきなり発したのです。
最初は年末のクリスマスの頃。
仕事部屋で昼間作業をしていると、まず最初の「にゃ〜っ」が聴こえてきました。
階下にいる猫のダンの声ではなくて、聞きなれない「にゃ〜」でしたから、隣家の幼い姉妹の遊ぶ声かな? と思って気にせずにいました。

年が明けたある日、夜遅く眠りにつこうとしていた時、またもや「にゃ〜っ」と・・・。

声は明らかにズー君のケージの中から聞こえてきたのですが、反射的に、布団の上にしれ〜っとうずくまっている猫のダンの顔を見てしまいました。

ズー君の鳴き声の代表的なパターンは、「ぽぇっポエッ」とか「ぶへっごへ」「ピ〜ヨひょひょ」などなどでして、時々「ぷえ〜〜」と長く鳴くこともありますが、その問題の「にゃ〜っ」は未だかつて聞いたことのない猫鳴きでございました。

話がだぶりますが、ズー君は私が寝る部屋にいます。
仕事部屋に移そうと思いつつそのままになっておりまして、隣の部屋だし、ケージは台車に乗っているしで、すぐ移動できるのですが、夜に活動している様子が聞こえるほうが安心できるせいか、つい・・・。
夜行性の小動物たちと暮らしていると、夜中にうるさくても日頃の様子が知りたくて、自分の部屋に連れ込んでしまいます。
こちらも慣れてしまったせいか、よほど大暴れしない限り目覚めませんし。

余談で、猫のダン君は、本当は家族の他のメンバーが重点的に世話をする約束で我が家にやってきたのですが、結局、一人の人間に全動物が集中している状態になってしまいました。
なので、寝る時は猫のダンもずっと一緒に居るようになっちゃいまして、チンチラのズー君が「にゃ〜っ」と言っちゃう事変は、何かこう・・・これらの影響が複雑に絡んだ結果なのかなと。

チンチラ君は猫と遊びたい? (微妙です)
それとも、
おしゃべり猫と人間のやり取りをずっと聞いていて、何か学習したのかな? (たぶんこちらが正解)

一応、獣医さんに相談したところ、同じく「ダン君の影響かな?」というご意見でしたが、今、経過観察中です。
飼い主も、ふと思うところがありましたので、ズー君の“かまい方”を見直しているところです。