いつもうさ晴れ2015/01/30 15:24

お久しぶりですね?うさぎのフィー君です。
小型種のうさぎですが、さらに小ぶりのストロベリーサイズです。
扉の向こう側の汚れたガラス越しにいる、猫のダンから、ジロ見、されているところ。
じらすつもりはないのですが、猫さんにジレられています。


朝から雪が雨にかわって、うっすらと積もっていた雪は溶けてしまいましたが、降り続く雨で土が泥に変身。こうなると、庭はそっとしておいて欲しい、という雰囲気になっちゃいますね。

今日の庭探検はお休みして、写真は雨の日の室内・・・とは言っても、外に出て走り回ることがほとんどない、全天候型生活をエンジョイしているうさぎのフィー君は、空のことを詳しく知りません。
とりあえず、毎日がうさ晴れということで。

以前は、ハーネスをつけてよく庭を一緒に走り回っていました。小型種の気が小さいうさぎさん、とにかく走る〜走る〜、移動は駆け足が基本のようで。
ヒメイワダレソウを食べて2〜3歩あるいたら、次はオレガノまでダッシュ、加速装置付きだったんだ。

時々、思いきりよくわーっと走っていて、後ろからリードを持った飼い主がドドドドとついてくることに気づくと、「オレ、何かに追いかけられている?」とビビりスイッチがオン。
お散歩状況が悪化することもございました。

フィー君に誤解されないようにと、にょ〜んと伸びるリードに変えましたが、うさぎさんは視界が広い〜。よく見えるし、よく聞こえるし、結局リードが長くなっても「オレ、追われ中?」と同じ調子でしたよ。

ところで、お散歩をやめた理由ですが、一時期、野生動物たちの各種 “お印” がやたら増えたからです。

狭くて過密になりやすい庭に、地上の生きもの/木の上の生きもの/地下の生きもの が、ここは野生の交差点とばかりに集中したものですから、寄生虫が心配になってしまいまして。

獣医さんに相談すると、アライグマ由来の寄生虫については難しい(虫下しでどうにかなるものではない)ものがある、とのことでした。

ポキッッ・・・不吉な想像の中で心が折れ、フィー君を庭に出すのはヤメにしたのでした。

あの当時は、フィー君は鼻の炎症も続いていましたから、野生動物の排泄物の匂いもうまく避けられそうになく、あれっきり、庭の散歩の必要度は下がったままです。

薬が散布されていない緑豊かな広場を、どこか近場で見つけられたら・・・と思うのですが、そういうところは、生きものたちの交差点になっていて、やっぱり過密なのもしれませんね。