復活した碧の瞳/アジサイ2016/06/21 20:17


小さいながらも、碧の瞳がその名お通りに、ブルーの花を咲かせています。

花や葉の上をウロチョロしていたアリが一緒に写っています。

 

3年前、ちょうどこの碧の瞳が植えられている付近に、家の外壁修繕の足場が築かれてしまって、このアジサイは作業のお兄さんたちに “踏みしだかれる” という災難に見舞われてしまいました。

当時まだ苗木レベルの株で、目立たず、植えられていることに気づかれない、というのがさらなる災難を呼んだようで、皆さんに絶え間なく踏まれて存在感がなくなるのも早かったようでした。


そう・・・こちらが防ぐ “間” もないまま、速攻で地面と一体化。

 

というわけで、気づいた時には根元からほとんどグチャッと破壊されて、原型を留めない姿になっていたのでした。

真冬の出来事でしたので、この碧の瞳が受けたダメージは大きかろうと思い、再生は厳しいはず・・・と諦めておりました。

 

けれど運のいいことに、根っこの大事な部分は生き残っていたらしくて、去年のいつ頃だったか、土の中から若々しい葉や茎を伸ばして再生をはじめました。

 

真新しい姿で復活を果たしている様子を見た時は、ひたすら感心、感嘆の「へぇ〜ほぉ〜」の声をあげました〜。

そんな昨年は、伸ばしたやわらかい茎を枝にかえて、なるべく多くの葉っぱをつけて、体力増強をはかっていたようです。


今年もきっと強化年間で、葉っぱと茎だけで過ごすだろうと思っていたら、ちょこちょこと小さな花房を2つつけました。

株はやっと幅2530センチ、高さ1520センチになったところでなの、そこに2房というのは、苗木なりにかなり頑張ったな〜という感じでした。

やっぱりアジサイの仲間だけに強いのでしょうね。

 

今咲いている花が終わった後、もし順調にいくなら、ラピスラズリの青に近い紺碧色の実をつけるはずです。

 この異国の青を思わせるアジサイも、他のアジサイと同じようにここの土地になじんでいる様子なので、この先、梅雨ごとに花と実を増やしていってくれそうで楽しみです。


それにしても、見ているだけで、目から涼しく、爽やかになれる色のアジサイは、梅雨のジメジメを忘れさせてくれていいですね。