大換毛祭/チンチラ2017/11/28 19:35

少し前から始まった冬毛への換毛。

しょっぱなからアクセル全開で毛が抜けまくり、このところ毎日掃除のたびに、細くて軽くて柔らかな抜け毛がケージ中をモワモワ舞っています。

 

ジズー君の体の表面にも、抜けた毛がたくさん付着したままになっているので、ブラッシングが欠かせない日々が続いています。

 

ブラッシングは必須ではないものの、グルーミングで飲み込む毛を減らせると、お腹が痛くならなくて済みますし、ズー君も気持ちよさそうなので一石二鳥です。

 

主に首の周りばかりですが、「そうそう、そこそこ」みたいな調子で、自分からブラシで梳いてほしい位置に体を移動させたりもして。


 

今では背中やお尻にブラシを入れても、ヴギヴギと抗議&文句を言わなくなりましたので、断然やりやすくなりました。

というのも顔や頭の周囲よりは、腰から下の、束になって抜けかかったようになる毛のほうを手伝いたいので・・・。

こちらは年季の入った40年モノのブラシで、一度も使われなかった靴用のブラシが思いがけず役に立ちました。(主に全身をブラッシングするときや広い面積のブラシに使えます)

 

はい、スッキリしました。

・・・って、また明日になったら毛だらけになっているのですが。


ところでズー君のケージにも、11月に入ってすぐ冬対策用の暖房器具をセットして、少し前から“弱”で運転しています。

これが微妙で、日中温度があがると“OFF” 夜には“ON” とまぁ、つけたり消したり・・・忙しいというのか、今の時期は温度管理が少々面倒です。


デグーや、温度調整がへたになった老ウサギと同じ温度管理ならラクなのにな。

そんな昨夜も「今夜は暖房パネルいるかな?」と半信半疑の状態でスイッチを入れて消灯。


で、夜中に小さな懐中電灯でこっそりケージを照らして、ズー君が暖房パネルを使っているかどうか確認すると、床暖パネルの上にのっかった状態のシルエットが浮かび上がりました。

 

わからないものです。(暖房器具を使っていると思っていなかった)

 

よく考えると、彼らが使っている大きなサイズのケージは床置きが基本ですから、夏は室内の中でも涼しく、冬は思ったよりも寒く・・・しかも体のサイズも小さいので、室温の感じ方はずいぶん違っているのかも知れません。

人の感覚はアテにならないので、季節の移り変わりの時期は気が抜けませんよね。

 

ということで、ズー君のもとにも冬が来たようで、大換毛祭はもうしばらく続きそうです。



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