散々な氷点下/レンテンローズ2018/01/26 17:25

昨日のあまりにも厳しすぎた氷点下のダメージから回復しないまま、鉢植えのレンテンローズは今日もぐったりとした状態でした。

元から下を向いて咲く花には違いありませんが、これはしなびれてぐにゃ〜っとなっている状態です。

ここから這い出して逃げ去りたいって感じですよね、自力で植木鉢から出られたらよかったでしょうに。

 3つの鉢植えのうち2つは、今シーズンは持っている魅力を十分に発揮できずに終えるかもしれません。


 

こちらは地植えの株、その1とその2。

それぞれ雪溶け後に訪れた連日の氷点下を、無事にスルーしている様子です。

同じ土が凍るにしても地植えの場合は、表面的な土が凍結するだけで済むのでしょう。


実際に土の中まで冷えが浸透するには少し時間がかかるはずです。

その証拠に、先日の雪かき中、地中を通ってくる水道水のほうが暖かく感じられましたし。

 

それに比べると、鉢植えは運がわるければ鉢の土に含まれている水分が全体的に凍ったようになってしまって、根っこがダメージをうける模様です。

 

とりあえず今回の寒波を乗り切って無事に復活を果たせそうなら、グンニャリなった2鉢は地植えに切り替えです。

そうするほうが植物にも人間にも好都合ですし、極端な天候になりやすい昨今ですから、生存率が高い方法で育てるのがいちばんですよね。