生きもの見聞録

これから台風がくるという予報でしたので、昨日はベランダの金魚の水槽（トロ船）と、メダカの桶の水をすべて半分入れ替えました。そのついでに、大雨が降ってもいいように水面を低くして、とりあえず台風の準備を済ませました。

特にメダカの桶の水面は低くしておかないと、増水で稚魚のイカダから稚魚が泳ぎだして親に食べられたり、流されてしまったり……。

稚魚がいる間は、屋外の水槽や水瓶から目が離せませんね。

ということで、ミツオワキンたちのトロ船では、水を抜いたついでに、成長中の稚魚の様子をよく観察することができました。

稚魚は警戒心が薄くなったらしく、すっかり人間から餌をもらうことをも覚えた最近では、人影に寄ってくるまでになりました。

こちらは少し前の、黒地だった体がまだら模様になりはじめた頃の様子です。

それが、いつの間にか全身が赤い色に変身してすっかり見違えた今現在。

まだまだ体は小さくて、とても成魚たちに会わせられるサイズではありませんが、少しずつ体が大きくなっていることがわかるくらい、すくすく成長中。

というわけで、台風の大雨の具合は今後どうなるかわかりませんが、そらく水槽に雨がふりこんでも稚魚専用スペースは守られるはずです。