生きもの見聞録

先週末、三浦市の水戸浜海岸へ立ち寄ったときの様子です。

夕暮れどき、たまたまこの日も太陽の周りにぐるりと大きな虹が現れているのを見ることができました。

ちょうど今年の６月の下旬に伊勢〜鳥羽へ出かけたときも、旅先で太陽の周りに虹の輪を見ることができて、その日は広範囲でハロ現象が見られたそうですが、それと同じ？　違う？

ともあれ、三浦の美しい田園を両サイドに眺めがら、前方の太陽の周りに虹の輪も見ることができまして、きれいな夕日が見られそうだと期待しつつ浜へ到着〜。

海岸では、キャンプを楽しんでいる家族＆パーティーがいくつか……昨今は、行くところへ行けばいつでもキャンプができますが、今は残り少なくなってきた夏休みを最後まで満喫するためにBBQをしているのでしょうね、きっと。

写真の上方にチラッと写っている足の主たちは、このあと、目の前のこの海へ入って楽しげに泳いでいました。

夕日と同じ色の貝が景色の中ではえていたので１枚。オレンジやラベンダー色、青や白、緑……貝の色も海や空に負けずキレイです。

うっすらと霞んでいた富士は、太陽が背後に回ったことでだんだん輪郭が明確になっていきました。刻々と変わってゆく景色から目が離せず、いつの間にか夕映えが楽しめる時間になっていました。

太陽が富士に沈むまで眺めたあと、磯から砂浜へ戻って海岸全体をぼんやり眺めていると、いつものように江ノ島の灯台に火が灯って点滅がはじまりました。

（光の点が灯台／約10秒……あたりでシャッターを押すと灯台の灯りが撮れるはず）

水戸浜の景色＠江ノ島方向

水戸浜の景色＠富士山方向

水戸浜の景色＠油壺方向は、太陽を追う白い月が姿を現して半月になったところを１枚。

この日は、いい夕映え日和りになりました。