城ヶ島へ ― 2019/02/12 14:01
先週末も、三浦半島へいつものようにぷら〜っとお散歩へ出ましたが、久しぶりに城ヶ島まで足を伸ばすことにしました。(大抵は油壺というところで帰路に)
前回は景勝地の“馬の背洞門”の写真をUPした記憶がありますので、今回は安房埼灯台をチェック。



岩盤の地層でできた海岸そのものに見応えがあるので、海見て、ジオ見て、絶景〜。

断層の間に見つけた貝殻のサルガッソー。積もった貝殻の深さはどれくらいあるのか、掘ってみたくなりますね。

いま砕けている最中の貝殻らしく、どれもこれも丸くこすれながら壊れています。これからさらに時間をかけて、ゆっくりと丸い小さな砂になっていくのでしょう。

安房(あわ)埼灯台に降りる付近から対岸に見える房総半島の一部です。
真ん中でポコっと飛び出して見える山は、その昔、石切場があった鋸山(のこぎりやま)。
この鋸山は、メデイアでもよくpickupされる見波亭の、“のこぎり山バームクーヘン”の鋸山ですね。
余談ですが、鋸山自体は冒険的な散策ができる楽しい場所です。
→注)20年ほど前の記憶のままにお話しています。
話を三浦半島へ戻しましょう。
月の形をした城ヶ島の西側の端……でいいのかな? 城ヶ島灯台方面へ向かいました。

長津呂湾です。(長津呂湾/湾といってもプチサイズの湾です)
ここでは夏場は泳いでいる人がいて賑やかですが、今は静かなエメラルドグリーンです。

じーっと見ていると、癒し系の色に緊張が緩んで、うっかりトプンと海ポチャしそうなアブナイ色。
ここは釣りのスポットでもあるので、この日も釣り糸を垂らしている人がチラホラいました。

今回のお散歩も城ヶ島灯台でおしまい。
このあと、通り道に並んでいる”お魚商店街” の地魚や貝をいただいてから帰りました。
(新鮮で美味しかったです)
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