風がよく見える日: 生きもの見聞録

強くて冷たい風が吹いています。まるで木枯らしですね。
庭では、鉢植えの植物が風にあおられて倒れたり、落っこちたり、植木鉢がいくつか割れてしまいました。

今年は強い風がたくさん吹く年でした。
台風や強風で鉢がいっぱい割れましたから・・・。

風、また風で、倒れる植木鉢を何度起こしても、また倒れて割れたりヒビが入ったりしますから、そのうち、新しい鉢に移し替えるよりも、植木鉢を減らすほうがスッキリしていいかな、と思うようになりました。

なので、今年は思い切って地面におろした植物が多くて、そのついでに、弱った植物が植わったままの鉢植えを、思い切って処分しました。
風の勢いをかりて、庭を一掃。

今日の大風で、またもや庭をスッキリさせたくなりました。

写真は、夕方、風を見に出かけて撮った　“風”　です。
海辺まで行くのは、よせばよかったなと後悔中。

寒さと、強風と、なによりも風でひきちぎられた海水が霧になって辺りに充満していて、自分も愛車の原付も塩味になりまして。

走行中も、砂浜の砂が車道に巻き上げられて、砂漠の砂のようにうねっていましたし、車道に海水がザバザバ打ち付けられて、びしゃっと塩水が降ってくるし・・・。風なんて、自宅で見ていればよかったんだ、と、途中からだんだんテンション下がっていきまして。

案の定、塩風味と寒さにやられて、じっくり写真を撮る気持ちの余裕がなくなってしまい、潮風にコテンパンにされて帰って参りました。