暖かな要塞で: 生きもの見聞録

お久しぶりです、チンチラのズー君です。

昨年は、カカトが痛いというお話しをさせていただきましたが、覚えておいでですか？

その後、新しいお薬の効果がジワジワとあったのですが、チンチラのカカトは日常生活でどうしても体重がかかる場所。しかもクッションになるような毛が生えていない場所なものですから、その後も治りにくさとの持久戦を続けておりました。

カカトへの負荷を減らすために、相変わらずシブい餌を食べていて、体重をスリム状態にキープする日々が続いています。
カカトの傷口の衛生のため、毎日敷材を交換されるたびに、大事な私物を飼い主に持ち去られる痛みもマウンティングで表現中。

私物のお値打ち自慢より衛生管理でしょ？　と言ったところで伝わりませんから、結局今日もマウンティングを適当にあしらわれつつ、私物を持ち去られているズー君でした。
（私物→自分の匂いとおしっこがついた汚れた敷材のこと）

ところがです。
冬になって小動物用のマイカヒーターが入り、続いて遠赤外線の床暖も入って、冬の喜びをヌクヌク満喫しているズー君に、変化が起きましたよ。

カカト用の新しいお薬の効能は、「よく皮膚になじんで浸透していき血行を改善する」でしたが、その薬効を高めるように、遠赤外線床暖でカカトの血行が促進されたみたいですよ。

おかげさまで、この１ヶ月半、カカトのコンディションが不安定になることは一度もありません〜。

嬉しいなぁ。

このまま完治してくれないかな？