にゃ〜っと/チンチラ22015/01/26 11:41

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チンチラのズー君が、「にゃ〜っ」と鳴いた不思議について、前回、お話しさせていただきました。
この「にゃ〜」の件以来、飼い主のかかわり方で改めてみたことがありましたので、もう一回、このお話しをしてみようかと・・・。

もし、おしゃべり猫と人間のやり取りから何かを学んで、ズー君なりに模倣してみちゃったのなら、模倣したい何かがあった? と思い巡らせずにはいられません。


猫のダンがウナ〜といえば、人間がなに〜と応えて何か愉快そうにしているな? よし!


ということで、ズー君、頑張って “にゃ〜風” な声をひねり出しすことに成功〜という顛末だとしたら、ズー君は愉快になりたいのかもしれないな〜。


予測と試みの世界へ突入!!


で、今年に入ってズー君の2度目の「にゃ〜っ」から、ケージの掃除や朝夕のご飯&お薬の時間以外に、ふれあいの時間を増やしてみたのでした。
ナデナデの回数を格段に増やして、しばらく前からやらなくなっていた、乳酸菌タブレットをカシャカシャして「お手!!」という、どうやらズー君が楽しみにしていたらしき日中行事を再開。

幼い頃から覚えていることで、楽しいことと美味しいこと、「お手」&誉められる、何かが嬉しくて宙返りする、という幾つかのことがドッキングしている行為は、人間から見て、新鮮味がなくなって惰性になっているように見えても、減らしすぎたり、やめてしまったりしないほうがいいんだな〜と思ってしまいました。

というのは、そんなにも、
タブレットカシャカシャ「お手!」もぐもぐ宙返り〜「うぉ〜〜!!←人間の喜ぶ声」

が、再びズー君の中で新鮮味を帯びていて、そんなにも喜びまくるとは、思っていなかったからでした。

遊びのような要素の中にも、安定剤のような役割を果たしている習慣があるみたいですね。適当に続けてあげるほうがいいものもあるのかもしれません。

それって、その動物君が本当に飽きているのかどうなのか、見分けがつかなかったりしますが、人間の感覚で「飽きたみたいだから」と思っても、対応は人と同じにしないほうがいいみたいですね。

時間の感覚も違うことだし。

これ、猫とか犬だと、もっと適当にできる部分ですよね? 飽きたからといっても、良い頃合いを見てまた同じ遊びを再開すれば、いろいろと条件が刷新されているみたいで、また飽きるまで遊べます。

いまのところ、ズー君の「にゃ〜っ」の不思議はXファイル扱いにしておいて、ナデナデとカシャカシャお手&宙返り、お散歩チャイム音の復活・・・幾つかお気に入りだったかもしれない小さなこと、でも積み重なると大きいかもしれないことを再開。
それで、今後の「にゃ〜っ」がどうなるか様子をみてみることにいたします。

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