頻出中のコジュケイ ― 2017/04/17 18:50
ずっと向こうの森の中の、何かあればすぐに身を隠せる場所で見かけていたので、このトリにしてはけっこうな冒険をしているなぁ、と思っておりました。
ところが、です。
実際は、わざわざウチの庭まで危険な遠出をしてくる理由はいろいろあった様子で、先週末、森の事業計画提案書を持った方が説明にやってこられて、どうやら彼らが住んでいた森の所有者が変わって、異変が起きたのだとようやく気がつきました。
確かに、森の方角から地響きがするな〜と昨年のいつぞや思っていましたが、てっきり、そこにある建物が壊されているだけかと・・・。
それに我が家は、通りを大型車両が通れば音をたててグラっと揺れますし、原因不明の小さな揺れや軋みも普通のことで、その調子で、森から伝わってくる振動と音にはそれほど気を払いませんでした。
その間、近所の住民やうちの家族は “森のうわさ話” をしていたのですが、なるほど、うわさ通り、森の樹木は予想よりも多めに減ったらしいと、頻発するコジュケイの出現から改めて伺い知ることができました。
そんなわけで、またもや先週末も、朝早くから庭の延長線上にある国有地の一角で、頻出中のコジュケイが「ちょっとこい」と威勢のいい大声を連発し始めました。
さっそく、愛猫と一緒に勝手口から声の主がどこにいるのか、せわしなくキョロキョロ探しましたが見つからず、2階へダッシュして高い位置からやっとコジュケイを発見。

前々回のように逃げられまい、と、こっそりカーテン越しに望遠レンズで写真撮影・・・したはずでしたが、驚愕の察知能力を発揮されてしまいまして、撮影を開始した途端すたこらさっさと逃げられちゃいました。


デジカメの機械音が聞こえているのか?視線を感じているのか?それはもう素晴らしい逃げ足とカモフラージュ能力。
一瞬のうちに姿を見失い、その後、逃げ込んだらしき林の中から「こっちゃこい」とこのコジュケイに連発されて、「やる奴だな」と感心した次第です。
今のところウチの庭の一部分が、この頻繁にやってくるコジュケイの、仮の新天地になっている模様です。
たとえば、ある特定の種類の野草が群生している一角では、その野草の葉っぱを見事に半分だけきれいにつついてたべていて、全葉っぱを半分だけ残す理由は何でしょう? と訪ねたくなっています。
食べやすい部分のみを食べていたらそうなったのか、習性で植物が光合成をする余地を残しながら食べているのか、さてはて、いったい何なのか。
いずれにしても、住み慣れたエリアの広範囲に安心して住めない場所が増えたはずなので、そのうち、もっと暮らしやすい場所を見つけて移動していくのでしょうね。
それまでの間は、庭へコジュケイがやってくる生活を愛猫と楽しみたいと思います。
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