生きもの見聞録

ついにクレマチス・アーマンディが開花を迎えました。

７割りほど咲いている感じで、香りも、ほんのりほのかに周辺に漂い始めました。

さらにこれから、香りはもう少しばかり強くなると思います。

……と開花を喜んでいたところが、春を迎えて、新しいツルをギュンギュン伸ばして重たさが増した影響で、アーマンディ用のガーデンフェンスが傾いてしまいました。

根付いてパワー倍増したのはわかりますが、それにしてもフェンスを根こそぎにするほどの増えっぷり、手入れの仕方にもっと工夫を凝らさないとフェンスが持ちません〜。

なので、花が終わったら、今回は思い切ってツルの整理をしなければなりません。

そうしなければ、秋のツル整理がやりづらくなって苦労するうえ、バランスよくツルの誘引ができずじまいになれば、来春またフェンスが傾きそうなので。

……せっかく咲いたのなら、優雅に鑑賞したいものですし……。

ちなみに、今回はフェンスの傾きをちくじ直し直ししながら鑑賞しています。

（グラグラが気になるので少し落ち着かない〜）

 ところで、いつもなら庭を飛び回っているはずのミツバチやハナバチは、今回はまだ、一匹も姿を見せません。アーマンディが咲いたら、花の周辺から賑やかにブンブンいう音がしていたのに、まったく羽音がしなくてちょっと寂しいかも。

 これは、花が咲いたばかりで蜜集めに向いていないからか、目の前の森が開発で壊されてしまったことでなんらかの影響をを受けたのか、どちらが原因なのか？……どうしたのだろう〜と思い、つつミツバチ＆ハナバチが飛んでくるのを毎日待っています。

ユキヤナギも開花が始まりました。品種はフジノピンキーだったかな。

少し大きめの花の間にピンク色のツボミが見えています。

全体的にも、ピンク混じりの白色がかわいらしい雰囲気です。

昨年、思いっきり枝の整理をしたので、いつになくスッキリと静かに咲いている印象がありますが、これはこれで風情があっていいなぁと思いました。

狭い庭に合うように、細っそりと作るのもアリですね。